2018年3月17日(土)
滞在したNH Hotel Milano2はミラノ市内ではなく、隣接するセグラーテという街にある。仕事的には便利だが観光には不向き。最寄りのメトロの駅まで歩くと30分近くかかる。もしくはバス。
ホテルの朝ごはん
この日はオフ。午前中は部屋にこもって仕事。昼前から市内へ向かった。
あいにくの天気。しかもかなり本格的な雨。バスに乗るのはどうもハードルがあり、雨の中歩いて最寄り駅まで向かった。
まず向かったのは「最後の晩餐」のあるCenacolo Vinciano。最寄りのCadorna FN Triennaleに着くとバケツをひっくり返したような土砂降り。しばらく駅で待機、やや小ぶりとなったところで出発。
途中、水溜りでアウディにドバッとやられる。
「最後の晩餐」は案の定入れなかった。2週間先まで一杯とのこと。
雨の中をトボトボと歩き、お腹も空いたのでちょっと小洒落たレストランに入った。ここでビールとリゾット。リゾットが美味しくてびっくりした。
いつもいく近所のイタリアンのリゾットはとても美味しく気に入っているが、なんだろうこの違いは…。オヤジゴメン!
絶品リゾット
昼ごはんを食べ終えて外へ出ると、だいぶ雨は小降りに。スホォルツェスコ城へ向かった。
スホォルツェスコ城は、12世紀後半に築城され、その後破壊や改修を経て、現存するのは1900年前後に造られたとのこと。
中は博物館になっている。何を見たいのでもなかったが、博物館の雰囲気を楽しめた。各展示物コーナーにはイタリア語のほか、英語・フランス語・ドイツ語の並んでる中に日本語も(中国語はない)。日本のツアーなんかにもコースに入っているのかもしれない。
のんびりと博物館見学の後は喫茶店で一休み。イタリアンジェラート。バニラとストロベリー。
メトロに再び乗り込み、ドゥオーモ広場へ。メルカド、スカラ座と歩き、庶民の集まるトリノ通りを経てSanto Ambrogio駅へ。
ここからメトロとバスを乗り継ぎ、6時前にホテルに戻った。
夕飯は昨日と同じレストランでピザ。
食後は部屋に戻り読書などでノンビリ過ごした。