金曜日を有休取得し、2泊3日で地元を小旅行。目的地は10年ぶりの佐原。
2021年6月11日(金)
最近はウォーキングハイ。せっかく行くのだから手前から歩いて行こう、とJR成田線佐原駅から3駅手前の滑川から歩くことに。コースは「関東ふれあいの道」。
※関東ふれあいの道
首都圏自然歩道の愛称で、関東地方一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道です。総延長は1,799Kmで、東京都八王子梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、筑波山、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。美しい自然を楽しむばかりでなく田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。より多くの人々が利用出来るよう10Km前後に区切った日帰りコースを160コース設定 千葉県HPより。
千葉県内には26コースが設定されている。このうち②自然と歴史を辿る道(滑川→神崎)と①坂東太郎の道(滑川→佐原)ののべ約23kmを歩く。
②自然と歴史を辿る道
①坂東太郎の道
自宅を6時過ぎに出発、京成・JR成田線と乗り継ぎ、7:40に滑川駅到着。

風情のある駅名案内板。


駅から徒歩20分。龍正院(滑川観音)。ここが関東ふれあいの道の出発地点。


室町時代創建の仁王門。

各所に案内板あり。

道標もあり迷うことはなさそう。

奈良時代に創建されたと言われる檀林寺。

ちょっと分かりずらいが本堂の装飾が印象的。

しばらくは県道を歩くが途中から里山の風景の続く田園地帯を行く。

小御門神社。

楽満寺。鎌倉時代創建。


気持ち良い田園地帯を行く。

常福寺。
成田ゆめ牧場の脇を抜けて行く。

宇迦神社(うすかじんじゃ)

いかにもパワースポット感のあるところ。
歩き出して3時間ほどで「②自然と歴史を辿る道」のゴール・下総神崎付近へ。
ここで早めの昼食。

ここからはひたすら利根川沿いを歩く。

日陰や休憩場所がほぼない。
2時間強、変わらない景色が続く利根川沿いを水郷大橋まで歩きようやく佐原市街地へ。

14:30前にゴール・ルートイン佐原駅前に到着。

夕食はイタリアン・ピポポタマス。
お任せコースをお願いした。

歩いた後のビールは最高‼️

前菜①

前菜②

妻は赤ワイン。

特性のサラダ。生レタスにその場で擦ったチーズ。これにはビックリ。実に美味しかった。
19:30ころには部屋に戻り20:30には寝ていた。
よく歩いた。