どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2018夏 雲南旅行記 3日目 大理へ。宿を強制変更させられる。

2018-08-10 10:18:36 | 海外旅行記
2018年8月9日(木)

5時起床。時差が北京に統一されているため、西方にある雲南省は日が昇るのが遅い。昨夜はずっと激しい雨が降っていたようだが、朝は上がっていた。
6時半過ぎにホテルをチェックアウトし、最寄りの地下鉄・環城南路駅へ。
駅前のお店で包子の朝食。










地下鉄を2回乗り継ぎ、昆明長水国際空港へ。チケットを前日ネット購入し、まだ朝の段階でEチケットが送られて来ていなかったが、中国南方航空の自動チェックインで簡単にできた。

近代的な昆明空港


カートにもモニタが。


セキュリティチェックを抜けゲート付近で時間を潰す。よく見ると重慶航空とのコードシェア。






定刻より30分近く早くゲートが開き搭乗。搭乗時に水を配られた。定刻9:50まで機内で待機、ほぼ定刻に動き出した。
昆明ー大理は300km弱。実際の飛行時間は45分程度。ほぼ定刻に大理空港にランディングした。この間シートベルト着用のサインが消えることはなかった。

11時前に大理空港着。


空港からはターミナル前に泊まっているエアポートバスに乗り、目的地・大理古城へ向かう。25元。空港から大理古城までは洱海沿いを走る。湖畔はリゾートホテルがびっしり。大理は古城だけでなく、湖畔リゾートととして発展をしているようだ。中心地・下関の渋滞を抜け、1時間弱で古城へ。そこからは古城内を走るカートでホテル近くまで送迎。エアポートバス利用者は割引券をもらえ5元のところを3元で。

大理の中心地・下関付近は渋滞

大理古城が近づくにつれ山並みが

古城南門かカートで。

ホテルの場所を告げると近くまで連れて行ってくれる


予約したホテルに泊まれない⁉︎
宿泊は蝶夕古楡精品駅站(Butterfly Dream Boutique Inn)。Booking.comで予約。
いざ行って見ると部屋がない。なぜなら連泊しているイタリア人が体調を崩し動けないとのこと。今日は代わりの部屋を用意する、ここは国際親善してくれ、と。どうしようもないので紹介された近くの部屋へ。
行ってみてビックリ。本当のバックパッカーゲストハウスだ。屋上に洗濯機があるのは良かったが…。
これも旅、と自分たちを納得させるしかない。





チェックイン後、近くのレストランで昼食。

大理ビール「風花雪月」。なぜか湯飲み茶わんで。







食事をしている間にすっかりいい天気に。

バックパッカー宿の入口と中の様子。雰囲気は良い。






英語の話せる女の子がひとり居てかなり助かった。


いったんホテルへ戻り昼寝。妻はこの間洗濯をしてくれた。自分は過度に疲れ起きていられず、申し訳ない。
シャワーのお湯が出ないことも発覚。従業員に見てもらうと、どうやら5分ほど待たないと温かいお湯が出ないことが判明。

大理古城を歩く

6時前より古城を散策。街の雰囲気はとても良い。そしてとにかく人が多い。
現実感のない街並みと空気感がいい。この街は町歩きを楽しむところだ。

滞在エリアから一番近い洱海門。

古城内のあちこちで果物屋台が出ている。





大理古城の街並み。







古城の中心・四方街。マックが古城のど真ん中に。
近くのATMでキャッシング。











美食街でマンゴージュースを購入。20元と観光地価格。



五華楼のそばでひと休み。




















夕食はホテル近くでビールと米線。昼食が遅かったので軽くすます。一度ホテルへ戻ったが、何となく物足りなくもう一杯。



シンプルな米線。味付けすると…

小学生低学年くらいの男の子がお手伝いする、家族ぐるみのいい雰囲気のお店だった。

妻は屋台でマンゴークレープケーキを購入。ミルクレープ的。個人的に、マンゴーとホイップクリームの甘さが重なって微妙な感じ。

古城散策ルート。かなりの距離を歩いた。


中心地の散策ルート


※百度地図、抜群に使えます。


3日がかりでようやく目的地・大理。
この日はバックパッカー宿のしけた布団で22:30ころ就寝。

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