初見の方は例によってyoutube動画(イスラム国??ww版)をご覧あれ
逆に、大筋の話を知ってる方はこちらの(後半ノーカット30分超)動画を観てね。
ただ、前半部分がかなりカットされてるので、オススメ度は微妙。
とは言え、この映画の感動シーンは最後の爆弾解体シーンなので有りかな?
ボクがこの映画を2位に選んだ理由は3つ。
初めて名探偵コナンを観たのがこの映画・・・そうなんです。実はボクが「名探偵コナン」をテレビアニメで初めて観たのが、この映画なんです。
初めて観たのにラストは泣きました・・・この映画のラスト、爆弾の解体シーンの新一の一言・・・ホントに泣かせます
大きな事件が2つある!しかも犯人の動機が徹底し過ぎ(東都環状線に爆弾を仕掛けられるシーンと、米花シティビルに爆弾が仕掛けられた話、盛り上がる場面が2回あるんです)
じゃ、ちょっと解説。
この映画から白鳥刑事が初登場するんですが、あと有名建築家の森谷貞治(後に帝二に改名)が重要人物。
森谷教授は工藤新一をガーデンパーティーに招待するんですが、もちろんコナンになっちゃってる為、新一は出席できないので、
毛利小五郎と蘭、コナンくんでパーティーに出席することになります。
その会場で、「米花シティビル(米花シネマ1)で、5月4日の新一の誕生日にラッキーカラー&新一の好きな(ホントは蘭の好きな)色の赤いポロシャツをプレゼントしたい。
だから5月3日の夜10時から新一とデートするんです」という話を森谷教授に嬉しそうに話す蘭。
その後、新一に1本の電話が・・・・。
東洋火薬庫から大量の爆薬が盗まれ、この映画の冒頭で事件が起きた黒川邸が燃やされます。
そして電話の相手は新一に「テイムズ川の緑地公園に来い」と・・・。
光彦達が知らないオジサンに貰った爆撃機(ラジコン)から青みを帯びたオレンジ色の閃光・プラスティック爆弾が爆発。
犯人から「次は米花駅前広場へ行け」の指示。
木の下・・・木の根っこ・・・猫。
爆発予告は1時ちょうど。
今度は時限装置付きのプラスティック爆弾。1度タイマーが止まりましたがすぐに動きだし、コナンくんの機転で被害者はコナンくんだけ。
犯人は完全に工藤新一を狙っている・・・。
今まで新一が扱った事件で1番世間の注目を浴びた事件は「西多摩市の岡本市長の事件」。
この事件で岡本氏が失脚。彼の行っていた西多摩市の都市計画が白紙に・・・。
これが実は、本映画の伏線。
そして甘いニオイがしたという犯人・・・(歩美ちゃんの証言)。
そうこうしている間に次の事件予告。
東都環状線に5つの爆弾が仕掛けられた。
この爆弾は午後4時を過ぎて時速60キロ未満で走行した場合および日没までに取り除かなかった場合に爆発する。
キーワードは東都環状線の「××の×」×には漢字1字が入る。さて、なんだろ??座席の下?車体の下?網棚の上?
これが最初の大事件・・・。
もちろん新一の名推理で爆弾は無事に取り除かれます。
が、仕掛けられた爆弾は盗まれた爆弾の量の1/4・・・・まだ3/4は残っている。
そして環状線に仕掛けられた爆弾5つのうち、1つは隅田運河の橋に仕掛けられていた。
そこからコナンは森谷教授と事件の関係に疑念を抱きます。
連続放火された黒川邸・水島邸・安田邸・阿久津邸・隅田運河の英国風橋。全て森谷教授の30代の頃の設計・・・。
そして・・・「我が幻のニュータウン・西多摩市」。そう。岡本市長の都市計画を立ててたのが森谷教授。
彼の30代の頃の英国古典様式風の作品ですが、完全なシンメトリー(左右対称)になっておらず、教授は、あるとき若い頃の作品を抹殺したくなった。
つまり犯人は・・・
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犯人が1番抹殺したかった建物は最低最悪の作品「米花シティビル」。
こっからが一気にクライマックス・・・。
「工藤に会ったら伝えておけ!お前の為に3分間作ってやった。じっくり味わえ」この謎の言葉の意味は????
犯人から爆弾の設計図を奪ったコナン(新一)は蘭に爆弾の解体をさせます。
時限爆弾の爆発は・・・・0時3分。
新一の指示に沿って順調に爆弾の配線を切る蘭。
そして最後の黒いコードを切ってタイマーが止まる・・・筈・・。
しかし、最後に赤と青の導線が1本ずつ残っています(それは設計図には記載されていない)。
そうこうしているうちに迎えた0時・・・。
「ハッピーバースデー・・・・新一」
「あ??」
「だって、もう・・もう・・・言えないかもしれないから・・・」
爆発予定時刻の0時3分・・・
そう。この3分は、森谷教授が新一の誕生日を味わう為に作ってくれた3分間。
こっからが号泣するシーン(トップ画像)
新一「切れよ・・・・・・・」
蘭「え?」
新一「好きな色を切れ」
蘭「でも、もしはずれてたら・・」
新一「フッ。構いやしねーよ。どうせ時間が来たらお陀仏だ・・・だったらおめぇ~の好きな色を・・・」
蘭「・・で、でも・・・・・・」
新一「心配すんなおめぇ~が切り終わるまで、ずうーっとここに居てやっからよ。死ぬ時は一緒だぜ」
蘭「新一・・・・・・・」
「新一は赤と青どっちが好き?私も新一もラッキーカラーは赤なの」
「ラッキーカラー・・・?!やべぇ~・・・・蘭!!赤は罠だ。青を切れ!蘭!!!」
そして・・・・・・・・・・・・・・
新一は絶対に蘭が赤い導線を切ると思ってたんですが青を切ります。
そう・・・
赤い糸は新一と繋がっているかも知れないから(切りたくなかった)。
なんてロマンティックな話。
これ
これを「初めての名探偵コナン」でTVで観たのよ
今だからこそ言えますが、ボクが初めて観たコナンがこの話(映画)じゃなかったら、今日のボクはない!!
というか、コナン観てなかったかも・・・・・。
それくらい心に強く焼き付いた話(エピソード)でした
ま、ぶっちゃけ、爆弾解体の話って、もともと好きなんだけどね。ボク・・・。
これが映画だと知ったのは、それから暫くしてからでした(な、なんで??)wwwwwwwww
名探偵コナン・・・・サイコぉ~だぜぇ~
と、いうわけで「時計仕掛けの摩天楼」でした。
逆に、大筋の話を知ってる方はこちらの(後半ノーカット30分超)動画を観てね。
ただ、前半部分がかなりカットされてるので、オススメ度は微妙。
とは言え、この映画の感動シーンは最後の爆弾解体シーンなので有りかな?
ボクがこの映画を2位に選んだ理由は3つ。
初めて名探偵コナンを観たのがこの映画・・・そうなんです。実はボクが「名探偵コナン」をテレビアニメで初めて観たのが、この映画なんです。
初めて観たのにラストは泣きました・・・この映画のラスト、爆弾の解体シーンの新一の一言・・・ホントに泣かせます
大きな事件が2つある!しかも犯人の動機が徹底し過ぎ(東都環状線に爆弾を仕掛けられるシーンと、米花シティビルに爆弾が仕掛けられた話、盛り上がる場面が2回あるんです)
じゃ、ちょっと解説。
この映画から白鳥刑事が初登場するんですが、あと有名建築家の森谷貞治(後に帝二に改名)が重要人物。
森谷教授は工藤新一をガーデンパーティーに招待するんですが、もちろんコナンになっちゃってる為、新一は出席できないので、
毛利小五郎と蘭、コナンくんでパーティーに出席することになります。
その会場で、「米花シティビル(米花シネマ1)で、5月4日の新一の誕生日にラッキーカラー&新一の好きな(ホントは蘭の好きな)色の赤いポロシャツをプレゼントしたい。
だから5月3日の夜10時から新一とデートするんです」という話を森谷教授に嬉しそうに話す蘭。
その後、新一に1本の電話が・・・・。
東洋火薬庫から大量の爆薬が盗まれ、この映画の冒頭で事件が起きた黒川邸が燃やされます。
そして電話の相手は新一に「テイムズ川の緑地公園に来い」と・・・。
光彦達が知らないオジサンに貰った爆撃機(ラジコン)から青みを帯びたオレンジ色の閃光・プラスティック爆弾が爆発。
犯人から「次は米花駅前広場へ行け」の指示。
木の下・・・木の根っこ・・・猫。
爆発予告は1時ちょうど。
今度は時限装置付きのプラスティック爆弾。1度タイマーが止まりましたがすぐに動きだし、コナンくんの機転で被害者はコナンくんだけ。
犯人は完全に工藤新一を狙っている・・・。
今まで新一が扱った事件で1番世間の注目を浴びた事件は「西多摩市の岡本市長の事件」。
この事件で岡本氏が失脚。彼の行っていた西多摩市の都市計画が白紙に・・・。
これが実は、本映画の伏線。
そして甘いニオイがしたという犯人・・・(歩美ちゃんの証言)。
そうこうしている間に次の事件予告。
東都環状線に5つの爆弾が仕掛けられた。
この爆弾は午後4時を過ぎて時速60キロ未満で走行した場合および日没までに取り除かなかった場合に爆発する。
キーワードは東都環状線の「××の×」×には漢字1字が入る。さて、なんだろ??座席の下?車体の下?網棚の上?
これが最初の大事件・・・。
もちろん新一の名推理で爆弾は無事に取り除かれます。
が、仕掛けられた爆弾は盗まれた爆弾の量の1/4・・・・まだ3/4は残っている。
そして環状線に仕掛けられた爆弾5つのうち、1つは隅田運河の橋に仕掛けられていた。
そこからコナンは森谷教授と事件の関係に疑念を抱きます。
連続放火された黒川邸・水島邸・安田邸・阿久津邸・隅田運河の英国風橋。全て森谷教授の30代の頃の設計・・・。
そして・・・「我が幻のニュータウン・西多摩市」。そう。岡本市長の都市計画を立ててたのが森谷教授。
彼の30代の頃の英国古典様式風の作品ですが、完全なシンメトリー(左右対称)になっておらず、教授は、あるとき若い頃の作品を抹殺したくなった。
つまり犯人は・・・
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犯人が1番抹殺したかった建物は最低最悪の作品「米花シティビル」。
こっからが一気にクライマックス・・・。
「工藤に会ったら伝えておけ!お前の為に3分間作ってやった。じっくり味わえ」この謎の言葉の意味は????
犯人から爆弾の設計図を奪ったコナン(新一)は蘭に爆弾の解体をさせます。
時限爆弾の爆発は・・・・0時3分。
新一の指示に沿って順調に爆弾の配線を切る蘭。
そして最後の黒いコードを切ってタイマーが止まる・・・筈・・。
しかし、最後に赤と青の導線が1本ずつ残っています(それは設計図には記載されていない)。
そうこうしているうちに迎えた0時・・・。
「ハッピーバースデー・・・・新一」
「あ??」
「だって、もう・・もう・・・言えないかもしれないから・・・」
爆発予定時刻の0時3分・・・
そう。この3分は、森谷教授が新一の誕生日を味わう為に作ってくれた3分間。
こっからが号泣するシーン(トップ画像)
新一「切れよ・・・・・・・」
蘭「え?」
新一「好きな色を切れ」
蘭「でも、もしはずれてたら・・」
新一「フッ。構いやしねーよ。どうせ時間が来たらお陀仏だ・・・だったらおめぇ~の好きな色を・・・」
蘭「・・で、でも・・・・・・」
新一「心配すんなおめぇ~が切り終わるまで、ずうーっとここに居てやっからよ。死ぬ時は一緒だぜ」
蘭「新一・・・・・・・」
「新一は赤と青どっちが好き?私も新一もラッキーカラーは赤なの」
「ラッキーカラー・・・?!やべぇ~・・・・蘭!!赤は罠だ。青を切れ!蘭!!!」
そして・・・・・・・・・・・・・・
新一は絶対に蘭が赤い導線を切ると思ってたんですが青を切ります。
そう・・・
赤い糸は新一と繋がっているかも知れないから(切りたくなかった)。
なんてロマンティックな話。
これ
これを「初めての名探偵コナン」でTVで観たのよ
今だからこそ言えますが、ボクが初めて観たコナンがこの話(映画)じゃなかったら、今日のボクはない!!
というか、コナン観てなかったかも・・・・・。
それくらい心に強く焼き付いた話(エピソード)でした
ま、ぶっちゃけ、爆弾解体の話って、もともと好きなんだけどね。ボク・・・。
これが映画だと知ったのは、それから暫くしてからでした(な、なんで??)wwwwwwwww
名探偵コナン・・・・サイコぉ~だぜぇ~
と、いうわけで「時計仕掛けの摩天楼」でした。
舞台が映画館(米花シネマ1)なだけにww
あぁ~映画館苦手な子、多いですよね。本で読みました。
そうですね・・・たしかに、コナンは待ってれば必ずTV放送するんで待ってるのも有りですね。
最近のコナンの劇場版は個人的には監督が替わっちゃって、少しションボリな感じがしています・・・。
弟君と一緒に観ました。
私も、これ好きです♪
でも、お兄ちゃんが映画館が苦手で・・・
映画館へ行くのは私一人で行っています。
最近では、コナンの劇場版はテレビでみています。