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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

サッカーワールドカップ  日本代表 いいゲームだったぞ!

2010年06月20日 | サッカー
ワールドカップ、
盛り上げるだけ盛り上げてテレ朝は事前放送が5時間。
BSはなんと10時間!!

テレビジャックされてしまったようなものですが、
それにしてもやはりワールドカップの試合はどきどきしますね。

そんな、
2002年にも匹敵するような日本中の盛り上がりの中、
代表の選手たちは、
力強い戦いをしてくれたと思います。

気持ちの入った試合でしたね。

セルジオ越後氏が試合後、
得意の辛口で『前半の戦い方、もっと後半のように出来たはず』
と論評していましたが、
それこそいつも得意の【結果論】の世界。

同意せざる終えない空気が醸し出されていたため、
隣に座っていた中田英寿氏も同じような発言を『苦笑いを見せながら』していましたが、
本心は結構『よくやった』と思っているんじゃないでしょうか。
今日の読売朝刊の李国秀氏の『プロの目』のほうが、
よっぽどよく監督、選手の心理を表していると思いますよ。

前半の戦い方を見て、
ワタシは李氏と同様、
『見事な戦い方だ』
と思いました。

後半はやはり、
残念ながら突き放されましたが、
日本として今できるベストの戦い方だろうと思います。

『中盤を構築』
の話もよく耳にしますが、
昨日の中村俊輔の出来を見ると、
残念ながらこのワールドカップは期待を持っては使えないのではないか、と思います。

しかし、
本田の出来もよくなかった気がしますが。

反対に目立っているのは、
長友であり松井であり、阿部、中沢、闘莉王だったと思います。
特に長友と闘莉王、
その闘志は日本の人々に勇気を与えていると思います。

しきりに岡田監督に『上がってもいいか』を聞いていたらしい後半の闘莉王。
とにかく『勝ちたい気持ち』が前面に出るあの闘志、
いいですねえ。
致命的なミスも犯してしまう可能性もある選手ですが、
チーム全体に"熱"をもたらすこういう選手、
やはりなくてはならない存在だと思います。

川島も、
1点目の失点は残念だったものの、
その後のファインセーブの連発は見事。
全盛期の川口が『はまった』時を見ているようでした。

2試合を終わって1勝1敗。

この成績がいいのかどうか、
各人で印象が分かれることでしょう。

しかしワタシは、
こう感じています。

『思ったよりずっとすばらしいチーム、采配だ』
『3戦目も、必ず期待にこたえてくれるはず』

眠い目をこすりながら、
3戦目も興奮することにしましょう。
(まあ、我が家のほかのメンバーには絶対観戦は無理な時間ですから、一人で見ることにしましょう)


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