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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

厳しい東京五輪代表選考

2019年12月10日 | オリンピック

2019年も師走を迎え、
いよいよ東京オリンピックイヤーもカウントダウンです。

来年はスポーツ界もオリンピック一色に染まることは確実。

そんな中、
既に始まり熾烈を極めているのが、
東京オリンピック出場をかけた選考レース。

この週末も、
いろいろありました。

卓球女子シングルスの2枠めを争うのは、
石川佳純と平野美宇。
1月末までの世界ツアー獲得ポイント上位の2人がオリンピック出場を決めるようで、
1枠目は伊藤美誠がすでに決まっているため、
この二人が最後の最後まで争っているという構図。

この週末に行われた北米オープンに出場した二人は、
互いに譲らず決勝で激突。
激戦になりましたが、
石川が4-2で平野を破り優勝、
ポイントを積んで平野よりも一歩先んじました。

残りはわずか1試合。
中国で行われるグランドファイナルで、
決着します。

グランドファイナルというぐらいですから、
たぶん北米オープンのように両者で優勝を争うという事にはならないはず。
いったいどうなったら決着するのか、
わからないのですが注目ですね。

卓球と同じく、
東京五輪のメダル有力候補であるバドミントン。
男子は世界ランク1位の桃田選手が圧倒的ですが、
女子はシングルス、ダブルス共にシビアな選考が行われていますね。

特にダブルスはオリンピックでも金メダルの最有力候補ですので、
どのペアが選ばれるのか興味津々です。

ナガマツか、フクヒロか、
それともタカマツか。

マラソンはMGCが行われた後に3レースが設定されて、
この3レースで設定記録を上回る記録を出す選手が出現すれば、
その選手がオリンピックの3枠目をゲットできるとのことですが、
何となくではありますがその記録は出ないような気がしますね。
MGCで3位に入った選手がすんなりと3枠目をゲットしそうな気がしています。

特に注目の男子では、
大迫選手が3枠目にいますので、
地元のファンとしては大迫選手に何とかオリンピックの切符をゲットしてもらいたいですね。

その他ボールゲームでも、
ラグビー7人制男子の選手選考はどうなるのかとか、
サッカー男子の選考はどうなるのだろうかとか、
そのあたりに注目しています。

来年になると続々「五輪代表」が決まってくると思いますので、
楽しみが倍増してきます。

国立競技場も出来上がったことだし、
どんどんオリンピックに向けて、
機運が高まっていくようで、
スポーツフリークとしては嬉しい限りです。


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