昨日の正午から、
丸の内の仲通りでラグビー日本代表『ブレーブブロッサムズ』の感謝のパレードが行われました。
丸の内のど真ん中、
師走のビジネス街が、
時ならぬ感動に包まれた瞬間でした。
あのワールドカップの感動がよみがえり、
また新たな感動を呼び起こしてくれた感じです。
キャプテンのリーチを筆頭に、
全員が歩いてパレードを行ったので、
詰めかけた人たちはなんだか得した気分になったのではないでしょうかね。
あっ、あの選手、あっ、この選手のトライが・・・・
なんて選手たちの顔を見るたびに、
あの時の思い出も蘇って来たんじゃないでしょうか。
ワタシも・・・
行きたかった~。
まあ、サラリーマンの悲しいサガで、
予定が入っていれば、「はい、それまでよ」ってことで現地に駆けつけることはありませんでしたが、
その熱気はなんだか伝わってきたような気が・・・・・しないでもありません。
そんなパレードの中、
SHの田中選手が、
最初から最後まで泣き通し。
2011年大会から代表として出場して、
さんざん辛酸をなめつくしてきた選手ですから、
この華やかなパレードのうれしさを、
チームの中で最も感じていたのかもしれませんね。
それにしても田中選手、
いい男よのう。。。。。
という事でラグビーが盛り上がった2019年。
これを来るべき2020年以降に、
つなげていかなければなりません。
幸い来年は国立競技場も開場、
新たな気持ちで未来へ進んでいけると思います。
野球、サッカーに続く”3番目のプロスポーツリーグ”としてバスケのBリーグが、
その存在感を増してきています。
そのバスケをキャッチアップしていくのが、
ラグビーに課されたミッションでしょうね。
すべてのものが多様化していく時代。
コアなファンを多く獲得して、
盛り上げていきましょう。
何やら来年のトップリーグのチケット売り上げ、
かなりイイ感じだそうですね。
楽しみなこれからのラグビー界へ、
このパレードがその機運を盛り上げてくれました。