名残惜しくも、
バンクーバーオリンピックが、
最終日を迎えました。
現在、
カナダvsアメリカの、
アイスホッケー決勝が熱戦中だと思います。
(見られないので、残念ですが)
オリンピック史に残る戦いになっているのでしょうか。
さて、
フィギュアのエキジビションも終わり、
いよいよ2週間にわたった4年に1度の祭典も、
静かに終わりのときを迎えようとしています。
カナダらしい開会式から始まった今大会、
日本にとっては、
嬉しさも悔しさもあった、
面白い大会だったのではなかったでしょうか。
話題も満載でしたね。
ワタシ個人としてみたら、
長野の次に面白いオリンピックでした。
いろいろな競技を、
一生懸命に見たな~
という印象があります。
どの競技も、
やっぱりアスリート達の表情が素敵ですね。
競技前の緊張した表情から始まって、
スタート寸前の集中しきった目、
そしてゴール後の、
ほっとした表情と、
嬉しさにあふれる笑顔。
その反対に、
落胆したため息が聞こえてくるような俯いた顔や、
頭を抱え込むようなしぐさ、
たくさんの涙もありました。
4年に1度だからこその、
凄いドラマがたくさんありますね。
多分ほとんどのアスリート達が、
その競技人生のピークを迎えるられるのは、
たった1度のオリンピックだと思います。
何度も出場してくる選手でも、
ピークにあるのは1度だけ。
だからこそ、
競技人生のすべてをかけてぶつかってくるのだと思います。
日本選手の中にも、
まだまだこのバンクーバーでは
【旬】
を迎える前の選手もたくさんいます。
浅田真央選手、
高木美帆選手なんかは、
その代表格ですね。
次回に期待をもたせてくれると思います。
その反対に、
今回が競技人生最後のオリンピックという人も、
多くいるでしょう。
スケルトンの越選手や、
スキーの皆川選手。
昨日銀メダルに輝いたスケートの田畑選手なども、
こういった選手ですね。
最後にかける気持ち、
痛いほど伝わってきました。
いろいろな選手が挑む大舞台。
競技人生のすべてをかけるにふさわしい、
大きな大きな舞台でした。
力を出し切った選手も、
そうでなかった選手も、
お疲れ様でした。
日本中が熱狂して、
等しくその競技を見て、
感想を持って、
解説している姿がありました。
どの世代にも共通の話題が、
たくさんありました。
やっぱり、
スポーツの力って凄い!!
実感した2週間、
ありがとう日本の選手達!
やっぱりオリンピックは、
【参加することに意義がある】
大会ですね。
そして、
【観戦することにも意義がある】
大会でした。