サッカーワールドカップ やっぱ強いじゃん！ドイツ代表

サッカーワールドカップは決勝トーナメントに入りましたが、
その注目の１回戦で、
ドイツvsイングランドの対決がありました。

幻のシュートもあったようですが、
結果は４－１でドイツの快勝。
準々決勝に進出しました。

ドイツは自国が不利と予想される対戦ほど、
その真の実力を発揮します。
そして翌日の新聞に躍るのは、
【ゲルマン魂】
の文字。

昨日もやや不利の予想のあった対戦でしたが、
そんな風評ものともせずにイングランドを吹き飛ばしました。

８０年代から９０年代にかけて、
ワタシはワールドカップで友達といっしょに応援するのは、
常にドイツ代表でした。（その当時は西ドイツ）

ドイツが我々仲間に近しい特別な国であったのも確かなのですが、
そういうことを抜きにしても、
やっぱりドイツとは何かしらの連帯感を共有する間柄。
ドイツが活躍してくれること、
イコール日本が活躍してくれることに近い感情を持っていました。

そして、
我々の声援にいつも応えてくれていたドイツ代表。
８２年Ｗ杯スペイン大会準決勝・フランス戦での執念の延長逆転。
８６年Ｗ杯メキシコ大会準決勝・フランス戦での絶対不利の予想を覆しての守りきっての勝利。
９０年Ｗ杯イタリア大会での見事な優勝。
０２年Ｗ杯日韓大会でのオリバーカーンの哀愁。

すべてが見事で、
「やっぱりゲルマン魂は生きている」
と強く思ってしまうことばかりです。

昨日のイングランド戦に続いて、
準々決勝ではメッシのアルゼンチンとの対戦です。

事前の予想は圧倒的不利でしょうが、
アンダードッグのときほど、
熱く燃え盛るゲルマン魂。

またまた見せてもらいましょうか。