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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲問題 日本の国技足りえるのか

2010年06月28日 | 相撲
野球賭博問題で大揺れの大相撲。
昨日、
外部の調査委員会が提言をまとめ、
理事会に提出するそうです。

どいつもこいつも・・・・
の様を呈してきたこの問題ですが、
大幅な相撲界の刷新がなるのでしょうか。

この問題、
結構根が深くて、
理事や各親方などもかつて手をそめた人が多いからこそ、
深く突っ込んで改革できないのではないかと思います。

≪古い慣習≫
といってしまえばそれだけなのですが、
かつての≪無気力相撲≫問題も、
≪部屋でのしごき≫問題も、
すべては現在の親方の時代から連綿と続いてきたものという気がします。

一度刷新して、
やはり襟をもう一度正して最初からスタートするしかないんでしょうね。

【新しい大相撲界】
どんな人たちが、
どのように発展させていくのでしょうか。

【国技】大相撲。

国技って、
なんなのでしょうか。

『その国で一番ポピュラーなスポーツ』
という定義がされるのであれば、
日本の国技は間違いなく野球でしょう。

そして、
この盛り上がりでサッカーも国技に近づいているかもしれません。

また、
『日本で発祥したスポーツに限る』
というのであれば、
今の日本では国技足りえるのは『武道』以外にはありえません。

しかし、
柔道にしても相撲にしても、
自分ではほとんどすることのないこういった競技より、
日常で目にする野球やサッカーのほうが、
よっぽどワタシの生活には根ざしています。

もし協会や力士達が、
『国技』ということに胡坐をかいて、
「自分達は特別な世界に生き、特別な地位を獲得しているのだ」
と思っているのであれば、
即刻にその【国技】という看板を外して欲しいものです。

【国技】
なんて言わなくっても、
興行は日常的に行われていくと思いますがね。

どうでしょうか。
国民投票を行ってみては。

【相撲を国技として存続させてもいいものか】
聞いてみたいものです。


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