ずっと電車の中でこの激闘を見ていたワタシ。
その瞬間は、
オフィスに着く寸前でした。
やった～～～～～
ただただ、
やった～～～～
しかありませんでしたね。
サッカー日本代表。
あのスペインを撃破し、
見事に決勝トーナメント出場を果たしました。
それにしても、
先のドイツ戦に続いてのジャイアントキリング。
正直ワタシも、
完全にあきらめていました。
追いかけてくるドイツは、
予想通りコスタリカに4－2で快勝。
ゲルマン魂を見せましたので、
日本は引き分けでは予選通過をできないという、
戦前予想されたとおりの状況になりました。
しかし。。。。
日本がまさか、まさかのスペイン撃破。
東京五輪での悔しさ、
倍にして返すことができました。
それにしても、
日本が勝ち越してからのおよそ40分。
長かった～～～～。
長くて長くて、
ちびりそうでした。
しかしよく守った。
そして、
同点ゴールの堂安、見事な一撃でした。
さらに逆転ゴールは、
三苫からの折り返しを田中碧が決めて、
フロンタファンとしても、
なんだかとてもうれしかったですね。
（まあ正直、日本代表の試合はそんなことどうでもいいのですが。。。。）
とにかくすごかった～。
さあ、
決勝トーナメント初戦は、
因縁の相手ともいえるクロアチア。
前回の準優勝国です。
しかし今大会は、
見たところ前回ほどではない感じで、
しっかり戦うことができる相手と見ています。
もちろん、楽観できる相手なんか一つもありませんが。。。
さあ、
お楽しみが続いたぞ～。
半ばあきらめていただけに、
こんなにうれしいことあるんだ・・・・・ぐらいに、
何だか盛り上がっちゃっています。
頑張れ、日本代表。
栄光はすぐそこに！！！！
まさかまさかの死の組首位突破！！
当初誰が予想したでしょうか。
これは日本サッカー史上最大の偉業だと思います。
メキシコ五輪銅メダルも歴史的快挙ですが、今回のそれは衝撃度がハンパないです。
前回大会の悔しさ、鬱憤を晴らしてくれました。
最高です。
今大会は驚きの番狂わせが頻繁に起きるので、またやってくれるかもと多少は期待していましたが
さすがに2回はないだろうという気持ちが本音でした。
せめて引き分けで、あとはドイツ－コスタリカ頼み。
てなわけで、後半から見ようと5時に目覚ましセット。
そしたらいきなりでした。一気の逆転。！！
前回も、後半から見ようとTVつけたら、ちょうどヘディングを決められ「うわーーー！あれ？？けど日本勝ってるやん！！！」
いけるかも！と思ったのも束の間、フェライニの同点ヘッド！
苦い過去の記憶ですが、しかし、今回は真逆のパターンです。
残りの時間、長かったあ。
森保監督はロスタイム残り1分、ドーハの悲劇が一瞬よぎったそうですが
わたくしも全く同じ気持ちでした。生きた心地しなかったなあ。
おそらく、50代以上の人はみんな思ったとおもいますよ。
いやあ前回以上の興奮でした。
次はクロアチア。
前回準優勝のチームから明らかにレベルダウンしている感が否めません。
モドリッチも4年経って衰えもあると思います。（見た目の衰えははっきりと現れていましたね笑）
やってくれると信じてます。
期待できますよお！！
PS
93年ドーハの悲劇は、地元ではTV中継がなかったため、友人とその友人が勤める建設省（当時）に行き、だだっ広い会議室にある衛星TVで見ました。
（BSなんて呼称はなかったような・・・）
同点ゴールを決められた瞬間、お互い顔を見合わせ呆然と言葉を失っていたら
なにを思ったのか突然友人が笑いはじめ、でも顔は今にも泣きだしそうな顔という異様な光景を思い出します。
あまりにものショックで、感情がおかしくなったんでしょう。
その後お互い別れ、家に帰るつもりなのに全くあらぬ方向へ車を走らせ、しばらくあてもなく彷徨い、途方にくれたのものでした。
普段は音楽を流しているのですが、そんな気分じゃないので、ラジオを聞いていましたら何の番組か忘れましたが、
やはり相当ショックだったのでしょう、ずーーっと嘆き、恨み、悔み、悲しみ、いろんな感情のまま喋りっぱなしで番組そっちのけだったことを思い出します。
それから約30年の月日が流れ、このような感動を噛み締めることができるなんて・・・
お互い歳とりましたね（しみじみ）笑
hanahanaさん、
すっかり返事が遅れて、
書いているのは、クロアチア戦の後になってしまいました。
スペイン戦での歓喜の後、
またまた試練を与えられる。。。。
これがサッカーの厳しさですね。
しかし本当に、日本はよくやりましたね。
まさかこんなにやってくれるとは、誰が予想したでしょうか。
強くなった日本が本当に誇らしいのですが、今はただ悔しくって。
4年後にまた、強いチームを作って挑戦を続けてほしいですね。何度でも、何度でも。
それにしてもあのドーハの悲劇から約30年、強くなりましたね、日本は。
ワタシなんぞ、そのずっと前の「木村和司の北朝鮮戦でのフリーキック」何ぞと比較してしまって、「ああ、あの頃から比べると、次元の違うところで戦えるようになったんだなあ」なんて、感慨深く思ったりしています。
サッカーはやってくれた。（ベスト16ですが、ワタシの中では「日本代表はやってくれた」と思っています。）
さあ、来年は野球、そしてラグビーのワールドカップが待っています。
またまた襟を正し、眠い目をこすり、日本代表の活躍を目に焼き付けなければなりません。
来年も、お楽しみは続きますよ～。
引き続きごひいきにお願いします。
ＰＳ；ドーハの悲劇は、実はワタシ、外にいたので見ていないのですよ。新聞で結果を知って、あとから映像を入れました。その瞬間の慟哭は、計り知れないものがあるのではと思っています。しかし。。。もう30年も経っちゃったんですね。スポーツは時間を超越しちゃいますね。