アルゼンチン突破！ サウジは勢い続かず。

ワールドカップは、
予選リーグの最終戦を迎え、
悲喜こもごもが各地で繰り広げられています。

昨日のグループＤ。
オーストラリアが、
初戦大敗から立て直して、
連勝で決勝Ｔ進出を決めました。

チュニジアはなんとフランスに勝ちましたが、
一歩及ばず。
デンマークは今大会、
最初から最後までなんかパッとしませんでした。

そしてグループＣは、
初戦の敗退後悲嘆にくれていたアルゼンチンが、
キッチリその後連勝でトップ通過。
さすがは「優勝候補の一角」と目されているだけはあります。

メキシコはサウジを破ったものの、
ポーランドに得失点差で及ばず敗退。

サウジは初戦でジャイアントキリングを成し遂げましたが、
その後連敗でジ・エンド。
しかししっかりとその足跡を残しました。

昨日はＡ組でオランダとセネガルが突破、
Ｂ組ではイングランドとアメリカが突破しました。

この結果決勝Ｔ初戦では、
オランダvsアメリカ
アルゼンチンvsオーストラリアとなり、
この勝者同士が準々決勝で激突します。

アルゼンチンにとっては、
絶好の組み合わせとなっています。

一方逆山で決まったのは、
イングランドvsセネガル
フランスvsポーランド
の対決。

そしてここも勝者同士が準々決勝を戦います。
多分イングランドvsフランスかあ。。。。。
楽しみな対戦ですね。

こう見ると、
スペインにとっては、
確かに2位通過で下の山のに入った方が、
勝ち上がっていくにはベターかも・・・・・なんて、
思ってしまいました。

えっ？
ああ、巷でニュースとして流れている、
「スペインは2位通過を狙って少し手を抜くんではないか」なんていう報道に対してのものなんですがね。。

まあ、
明日の日本戦は、
そんなことはないでしょう。

しかし、
大会の流れを見ていると、
盤石にすべての試合を軽く勝ち上がっているチームはほぼないですね。

強豪は上を見据えて、
上げたり下げたりを、
絶妙に行って大会を乗り切っていく・・・・ってことなんでしょうがね。

しかし日本の勝ち負けにかかわらず、
ここからは強豪同士の対戦がずっと見られますから、
やっぱりワールドカップは面白いですね。

フランスとイングランドの対戦なんて、
ドキドキしちゃいます。

ブラジルとスペインがやってもそうですね。

アジアでは、
クウェートをのぞいて、
各チームともがそれなりに存在感を見せていますが、
最後に決勝トーナメントに上がるのはオーストラリアひとつだけ、
ってことになりそうな気配です。

「朝型人間」のワタシにとっては、
なんといっても24時開始の試合がつらい。。。。
逆に4時からの試合は、
「さ～いつでも来い」
って感じです。

18日の決勝まで、
楽しくコーフンの日々が続いていくわけですね。