秋の深まりと共に、
ゴルフの賞金王争いも、
最終コーナーに差し掛かってきました。
人の懐具合なんて、
本来どうでもいいものだよな~
と分かってはいるものの、
ついつい毎年注目してしまいますね。
特に今年は、
男子の石川遼が、
最年少賞金王に輝くかということで、
世間の注目を浴びています。
しかし、
日本の中で最年少だなんだって、
そりゃあ彼に失礼ですよ。
今までのプレーヤーとは根本的に違う、
タイガーウッズのようなもんなんだから、彼は。
今までの尺度で測れば、
すべてのものを塗り替えると思いますよ。
ちなみに、
今週までの賞金獲得額。
1.石川遼 1億5,962万円
2.池田勇太 1億5,415万円
最後の最後まで、
分かりませんね。
池田勇太も、
本当にいいプレーヤーですが、
ケガをおしての出場ということで、
ちょっと厳しくなってきたかもしれませんね。
片山が3位ですが、
大きく離れてしまっていますので、
2人の熱い戦いが最後まで続くことでしょう。
変わって女子ですが、
横峯さくらが、
物凄く追い上げてきましたね。
面白くなってきました。
1.諸見里しのぶ 1億5,342万円
2.横峯さくら 1億4,944万円
う~ん、
こちらもなかなか激しいバトルです。
このふたり、
名前がひらがなってところが、
気に入っています。
(女の子のひらがなの名前が好きなもんで・・・・)
がんばって欲しいですね。
いずれにしても、
今年は男女共にツアーが盛り上がりましたね。
それも、
選手の実力が伸びてきたからだと思います。
やっぱり新しい人達が出てきて、
新しい風が吹くと、
なんだか同じ風景でも違って見えるものなんですね。
来年以降は、
この若者達が、
どのように世界に羽ばたいていってくれるか、
注目してみていきたいと思います。