そういえば・・・・プロ野球のキャンプは、どうなってる？

ソチオリンピックも開幕が間近に迫り、
スポーツニュースはその話題一色。

ワタシにとっては、
その他でもスーパーボウルあり、
テニスのデ杯戦あり、
なんだかワサワサと心落ち着かない日々を過ごしています。

そんな中、
プロ野球のキャンプも2月1日に始まり、
昨日で≪第1クール≫と言われる4日間が終了しましたね。

スポーツニュースや新聞など、
プロ野球のキャンプの話題も盛りだくさんなのですが、
ワタシはなんだか『心ここにあらず』の状態で、
それらのニュースは『流し』見、読みをしていました。

ということで、
各球団が一体どんな風にキャンプに臨んだのか、
なんだかよくわからないままです。

今年は昨年すべての話題を独占したマーくんが抜けたということで、
新たなヒーローを模索しているところですが、
キャンプの初っ端ということもあり、
まだまだ『話題先行』と言った感が否めません。


もちろんワタシの【最注目】選手は楽天のドラ1、
松井祐樹投手に他なりません。

高校時代から『松井クンの追っかけ』ならぬ大ファンだったワタシ。

プロに入ってからもあの『超絶にエグイ』スライダーでバッタバッタと相手から三振を奪う姿を、
夢想しています。

とりあえず1軍キャンプに帯同して、
順調に調整しているようで、
まずは一安心。

彼自身が言っているように、
今年は何とか楽天のローテに食い込んで、
1年間投げる姿というものを見たいところですね。

注目の”ドラ1高校生ルーキー”としては、
1年目としては、
MAXの姿は松坂（メッツ）、田中（ヤンキース）、藤浪（阪神）
当たりでしょうか。

実際にはダルビッシュ（レンジャース）、涌井（ロッテ）当たりの姿が、
『ありうる姿』
何じゃないかなあと思っています。

まあ、
いずれにしても上にあげた5人、
それぞれ”エース”の称号通りの成長を遂げた人たちですから、
彼らに続いていってほしいところですね。

『高校卒での鳴り物入りドラ1左腕』
としては、
菊池（西武）や辻内（元巨人）、川口（元オリ）、近藤（元中日）
などがすぐにワタシの頭の中に浮かぶんですが、
なんだか『大成できない』というイメージが出来上がっちゃっています。

なんとかその【負のイメージ】を、
松井クンには払しょくしてもらいたいところです。

実は今年の楽天の開幕カードは西武ドームでの対西武3連戦。

そのカードに、
『なんとか松井くんの先発がないかなあ？』
というのがワタシの目下の最大の興味。

そうであれば、
『輝かしいプロでの第一歩』
を観に、
出かけるんだけどなあ。

【1塁側ベンチ上のシート】
あるいは
【1塁側ブルペンシート】

ゲットするんだけどなあ。。。。

星野さん、
こそっと『いつ松井が初先発するか』
教えてよ～。


ということで興味は尽きないのですが、
広島の新人・大瀬良投手にも注目しています。

投げっぷりの良さは大学時代から。

あの球威をもってすれば、
上手くするとマエケン、野村などとともに、
広島のローテの中心を担う活躍を1年目から見せてくれるかもしれません。

西武のキャンプは、
『伊原イズム』が徐々に出てきているみたいで、
『ファンとして聞いていて楽しい』
キャンプになっていますね。

西武は球団が創設して3年間の『自由にやっていた』根本監督時代、
常にキャンプ情報は
『タブチがさく越え〇〇発』とか、
『ルーキー〇〇がブルペンで300球投げた』とか、
どか～んという花火を上げる派手な情報ばかりでした。

しかし広岡監督になった途端、
『キャンプ食も玄米へ』とか、
『チームプレーに時間を割く』とか、
地味なモノばかりとなりました。
（記事自体はそのことを面白おかしく扱っていましたが、何せ話題になるトピックスは地味なモノばかり）

その記事を眺めながら、
『大丈夫かいな、本当に？』
なんて思っていましたが、
その年見事に優勝。

そこから黄金時代を築いていきました。


キャンプの情報ってそんなもので、
『派手に何発』
の報道よりも、
いかに『主力にケガなく、土台を作ることができたか』
ということの方がよほど大切だと思っています。

という『ワタシの中の基準』からすると、
前監督の時代よりも、
ずっとキャンプは順調に行っている感じがしますね。

『勝てるチーム作り』
の土台を作っている感じですかね。


その他のチームのことはよくわかりませんが、
『今年新しくブレークする若手』
が誰なのか、
見ていくのは楽しみですね。

『今年の新芽』

どこの球団の、誰なんでしょうか？！


これからだんだんと深まっていくプロ野球のキャンプ。
2月が終わるころには、
≪2014年仕様≫の新しいチームの姿が、
おぼろげに見えてくるのではないでしょうか。