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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲名古屋場所  丙丁つけがたいとならぬようにね

2016年07月20日 | 相撲

大相撲名古屋場所は10日目。

横綱を狙う大関の稀勢の里が敗れ2敗。
同部屋の高安も敗れたため、
1敗力士がいなくなり、
2敗に横綱2人、稀勢の里、高安、宝富士等となりました。

ここにきて、
横綱、大関陣がまさに連日バタバタと敗れ、
優勝争いは混とんとしてきましたが、
なんだか今場所はレベルの低い場所になっていますね。

稀勢の里も、
相変わらず相手の立ち合いの変化や土俵際の引き技などに、
弱い弱い。

横綱に推挙……となると、
やっぱりう~んと首をひねっちゃいますよね。

今場所は珍しく白鵬もバタバタしているようですから、
優勝のチャンスは十分なのですが、
『ここだ』というポイントをつかみきれない星のもとに生まれているのかなあ・・・・
なんて思っちゃいますね。

元より横綱・鶴竜と大関・琴奨菊はさっさと休場。
盛り上がりに欠くことこの上ない土俵となっています。

このままじゃあ、
甲乙つけがたい・・・・・じゃなくて、
丙丁つけがたい・・・・って感じです。
そのココロは、
どいつもこいつも・・・・・ということです。

昨日北村弁護士が使った言葉を引用させてもらいました。
彼は都知事選について語っていたのですがね。。。。
都知事選同様、
ため息しか出ないことになっちゃっています、この名古屋場所。

せめて”上がりの5日間”は、
『これぞ大相撲』という熱戦を期待しています。

こんな感じで、
12勝3敗程度で横綱に上がったとしても、
果たして大丈夫なのか?稀勢の里。

あとは全部勝って、
自力で13勝2敗で横綱昇進、決めなさいよ!


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