サッカーＷ杯アジア最終予選第5戦 辛勝！

野球のＣＳがあらかた決着がついた9時。

サッカーのＷ杯最終予選の第5戦が、
ベトナムで行われました。

もちろん最初から見ましたが、
何だか突き放せないまま試合が終了。
それでもなんとか勝ち点3を拾い、
Ｗ杯の切符が見える位置まで、
ようやく上げてきました。

まあそれでも、
何だかぎこちない戦いぶりでしたね。

ピッチの状態が悪いという事もありましたが、
足元のパスがあまり機能的につながっているようには見えず、
最後の制度もあまり高くなかったですね。

まあ、
結果のみが求められる試合ですから、
この結果は「よかった」と言えるものなんですが、
試合を見ていて何だかあまりワクワク、ドキドキしなかったのが正直なところです。

「こんなサッカーで、いいのかなあ・・・・・」

というのが偽らざる思いです。

かつてのＷ杯の予選で感じたような、
なんというか選手もギラギラ、サポーターもギラギラ、
コメンテーターも解説者も、
一般の国民までもがギラギラ・・・・・・

なんていう”熱”は、
一切感じることができませんでした。

なんだかこの最終予選、
何かわかりませんが、
”淡々と”進んでいるイメージが強いですね。

次はいよいよ、
初戦で敗れたオマーン戦、
しかもアウェーでの戦いとなります。

ギラギラという燃え滾る熱さを、
今度は見せてほしいですね。
そうでなきゃ、多分勝てないと思います。

オマーンもＷ杯出場には、
もう1敗も許されない状況となっています。
ガンガン来ると思うし、
スタジアムの雰囲気は異様なものだと思いますよ。

そこを勝ち切れば、
大きく今後の展望が開ける戦いになると思います。

熱く戦って、
終わったら1点勝っていた！！！

そんな戦いが、
見てみたいですね。


＊ちなみに解説の中村憲剛、よかったですよ。的確で、しゃべりすぎず引きすぎず。