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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ヤクルト・オリックス 日本シリーズ進出!  さあ決戦だ!!

2021年11月13日 | プロ野球

≪クライマックスシリーズ・ファイナルステージ≫

【セ・リーグ】
第3戦  ヤクルト 2-2 巨人
*ヤクルト3勝0敗1分で日本シリーズ進出

【パ・リーグ】
第3戦  オリックス 3✕-3 ロッテ
*オリックス3勝0敗1分で日本シリーズ進出


セ・パともに、
優勝チームが相手に1勝も与えず3戦で決着。
ともに強さを見せつけて、
さあ日本シリーズで決戦です。

セのヤクルトは、
この試合先発した原が2回に大城の打球の直撃を受けて降板。
しかし急遽登板となった金久保が踏ん張り、
1点こそ与えたものの5回までしっかりと試合を作りました。

その後は石山―スアレスとつなぎ1点差のまま7回裏の攻撃を迎えると、
巨人の2番手、デラロサをとらえて満塁から、
大ベテランの青木が乾坤一擲の2点タイムリー。

この試合初めてリードを奪うと、
8回清水―9回マクガフの必勝リレーで巨人の反撃を1点に抑え、
見事に3試合で巨人を葬り去りました。

若い奥川、高橋が巨人打線を0点に抑えて連勝し、
その流れで押し切りましたね。

打線はまだまだ本調子ではありませんが、
日本シリーズでは山田も村上も、
きっとやってくれるでしょう。

日本シリーズ進出を祝うように、
高津監督が5度神宮の空に舞いました。
高津監督、
もう一度、宙に舞ってくださいね。


巨人はもう、
何というか戦える状態ではありませんでしたね。

打線の中心である岡本の離脱、
これが結局大きく響きました。

阪神に連勝してCSファイナルステージまで進出しましたが、
ここで完全に力尽きたという感じですね。
今季は厳しい戦いでしたが、
またもう一度リセットして、
来季に向かってほしいと思います。

また強い巨人を見せてください。


パ・リーグも劇的な展開になりました。

1点ビハインドの9回、
オリックスはT-岡田、安達のベテラン2人が気迫のヒットを連ねて無死1・2塁のチャンスを迎えると、
ここで小田は「当然バント」と思った相手の裏をかいてヒッティング。
見事に1塁線を抜いたこの打球で、
2塁からピンチランナーの山足が還り、
この時点で試合終了。

劇的に25年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。

第1戦の山本、
第2戦の田嶋が連続完封で完全に流れを作り、
第3戦は接戦の中、全員に勝利への強い意欲を感じました。

こちらも見事な戦いで、
短期決戦に強い粘りのロッテを封じて、
最短の3試合で決着まで持っていきました。

中嶋監督、
なんだかものすごく素晴らしい采配で、
短期決戦にも強いですね。

見事な優勝でしたので、
今日の大阪のスポーツ紙は、
さすがにオリックスを1面に持ってきてくれていることでしょう。
(まあ、デイリーは無理でしょうが)

ということで、
ワタシが待ち望んだ「優勝チーム同士の決戦」が、
今年も見られることになりました。

1週間後の来週の土曜日に開幕ですが、
なんだか待ち切れないなあ。

出来れば第1戦で、
奥川と山本の、
素晴らしい投げ合いが見たいと思っています。

血沸き肉躍る・・・・・

そんな戦いになること、
期待しています。

両優勝チームに、
カンパ~イ。



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