≪第104回全国高校野球選手権大会 代表校プロフィール≫
投 攻 守 総 ランク
寸評(下段)
◇北北海道 旭川大 (10) 75 75 80 75 C-
池田、山保の2本柱を中心に守り勝つ。強豪を次々連破した勢いは侮れない。
◇南北海道 札幌大谷 (初) 85 85 80 85 B-
破格の猛打で南北海道大会を席巻。エース森谷も安定し、チーム力ピークで甲子園を迎える。
◆青森 八戸学院光星 (11) 80 85 80 80 B-
洗平兄弟を押し立て、打線が強力援護。苦しい県大会をほぼ全試合接戦で奪い取った粘りは出色。
◆秋田 能代松陽 (4) 75 80 80 75 C
粘りの能代松陽健在。接戦に持ち込めばどことも戦えると自信持つ。投手陣の踏ん張りがカギ。
◆岩手 一関学院 (7) 85 80 85 80 B-
小野らの打たせて取る投手陣を堅守が支える。長打力が爆発し、県大会は10本塁打。
◆山形 鶴岡東 (7) 80 85 85 85 B
豊富な投手陣がチームを支え、伝統の強打にも磨きがかかり完勝。どこまで県大会の好調を維持できるか。
◆宮城 仙台育英 (29) 90 85 85 85 B+
盤石の投手リレーで相手にスキを与えない。打線はまだ潜在能力出せていないが、つながりだしたら上位狙える。
◆福島 聖光学院 (17) 85 85 85 85 B+
投打に抜群の安定感誇る。東北初の大旗を狙い甲子園へ。カギは全国の好投手を打ち崩せるか。
◆茨城 明秀日立 (初) 85 90 80 85 B+
猪俣、石川の2枚看板を活発な打線が支える。気持ちよく試合をしている時の強さは破格。接戦にどう対応?!
◆群馬 樹 徳 (3) 85 85 80 80 B-
大黒柱、亀井の右腕に賭ける。県内すべての強豪を倒しての出場で、30年ぶりに聖地の土を踏む。
◆栃木 国学院栃木 (2) 80 85 80 80 C+
エース盛永中心に守り勝つ野球が軸だが、打線もかなり当たってきてバランスが取れてきた。絶対王者・作新を破った勢いを持続させたい。
◆埼玉 聖望学園 (4) 85 80 85 85 B
岡部、東山の必勝リレーで全国の舞台へ。打線はつなぎと細かい技のスモールベースボールで得点重ねる。
◆千葉 市船橋 (6) 85 85 80 85 B
森本哲がしっかり抑え、つながりのある打線が後半に突き放す。接戦得意で、決してひるまない攻守が持ち味。
◆東東京 二松学舎大付 (4) 80 80 80 80 B-
軸は不在だが、全員で打ち、守り、そして勝つ。絶対的な力でねじ伏せられなければ面白いか。
◆西東京 日大三 (4) 80 85 85 85 B
藤巻、冨塚中心に打線は例年並みの水準に。心配された投手陣も、一戦ごとに安定感増す。
◆神奈川 横 浜 (20) 85 85 85 85 B+
投の杉山、打の緒方と中心は2年生だが経験は十分。横浜新時代を築く可能性は十分。
◆山梨 山梨学院 (10) 85 85 85 85 B
持っている力は関東屈指。しかし甲子園で出し切れない歴史を紡いでいるだけに、今年の戦い方に注目。
◆静岡 日大三島 (2) 85 80 85 85 B
チームの浮沈は頼みのエース、松永次第。甲子園を隅々まで知る永田監督が、チームをどこまで導けるか。
◆愛知 愛工大名電 (14) 85 85 85 85 B+
山田、有馬の2本柱中心に選手の素材はピカ一。これまでの歴史を打ち破り「夏の名電」への布石を。
◆岐阜 県岐阜商 (30) 85 85 85 85 B+
小西、井上らが揃う投手陣はコマが豊富。鍛治舎采配で、チームは終盤の勝負強さが加わった。
◆三重 三 重 (14) 85 85 80 85 B+
昨夏を知るエース上山から谷への必勝リレー。打線も活発で、昨夏越え狙う。
◆新潟 日本文理 (12) 90 80 80 85 B
大エース・田中を支える守備陣。打線がもう少し打てればグッと上位進出に近づく。
◆長野 佐久長聖 (9) 85 80 85 80 C+
エース広田中心に守り勝つ。守備の硬さは甲子園でも十分に通用するレベル。打線は殻を破りたい。
◆富山 高岡商 (22) 75 85 80 80 C
準決勝、決勝と凄まじい打撃戦を制して5大会連続。勝負への執念は見事で、1点勝っていればいい哲学が徹底。
◆石川 星 稜 (21) 85 80 85 85 B+
マーガード、武内を中心にしっかり守って接戦を取ることができる好チーム。新監督の采配にも注目だ。
◆福井 敦賀気比 (11) 85 85 85 85 B+
エース上加世田はよみがえったか?!打線は夏に向け急上昇カーブを描き、昨夏以上、4強を狙う。
◆滋賀 近 江 (16) 90 85 85 90 A-
何はなくとも山田のチーム。この球児の気持ちの強さに甲子園は感嘆する。優勝を狙うにはあと1枚の投手が必要。
◆京都 京都国際 (2) 90 85 85 90 A-
選抜出場辞退の悔しさばねに全国制覇狙う。エース森下を支える打線の爆発力が増し、投打のバランスが抜群。
◆大阪 大阪桐蔭 (12) 95 95 95 95 S+
今年のチームは完全に突き抜けている。普通にやればまず高校生相手に負けることはない。
◆兵庫 社 (初) 85 80 85 85 B-
堀田、芝本の投の2枚看板が売り。厳しい試合でもしっかりとした野球ができる守備力を持ち、大旋風を狙う。
◆奈良 天 理 (29) 90 85 85 90 B+
南沢復調で戦い方に幅。打線は好調で、昨夏の智弁に負けない上位進出をもくろむ。
◆和歌山 智弁和歌山 (26) 90 90 90 90 A
安定感抜群の攻守。夏連覇もあながち夢とは言えない。しのぎ合いになった時の粘りを見せられるか。
◆岡山 創志学園 (3) 85 85 85 85 B+
長沢監督最後の夏。エース岡村の安定感抜群。新監督就任前に全国で足跡を残したい。
◆広島 盈 進 (3) 80 85 80 80 C+
強力打線に活路を見出す。広島代表として、しっかりとした野球で勝ちを取りに行きたい。
◆山口 下関国際 (3) 80 80 80 80 C+
仲井、古賀の両エースを強打で支える。甲子園常連になりつつあり、さらに上位進出狙う。
◆鳥取 鳥取商 (3) 80 75 80 75 C-
山根、岩崎の必勝リレーで相手に得点を許さない。ロースコアで勝ち切る野球を目指す。
◆島根 浜 田 (12) 70 80 75 75 C-
2枚看板の投手押し立て、一戦必勝で臨む名門。18年ぶりの夏も『甲子園の暴れん坊』ぶりを見せられるか。
◆香川 高松商 (22) 75 85 80 80 B
機を見て敏の攻撃見事。スーパースター、浅野を軸に打ち勝って8強以上を目指す。
◆徳島 鳴 門 (14) 90 85 85 90 A-
大会屈指の左腕・富田擁し上位進出狙う。四国No1戦力で、波に乗れば頂点をも狙える戦力。
◆愛媛 帝京五 (初) 80 75 80 75 C+
初めての夏は接戦を制して掴んだ。粘りに粘る帝京野球の真骨頂見せたい。打線の復調がカギか。
◆高知 明徳義塾 (22) 85 85 90 85 B+
エース吉村と矢野の2枚看板は強力。2度目の全国制覇には、力負けしない打線の爆発しかない。
◆福岡 九州国際大付 (8) 85 90 85 90 A-
一躍エースに躍り出た池田に守りは託す。佐倉、野田ら長打力ある打線が強力に援護する。
◆佐賀 有田工 (2) 80 75 75 75 C
接戦を拾って春夏連続。1番エースの塚本は、注目を浴びる存在。粘り強さもあり、甲子園でも接戦に持ち込みたい。
◆長崎 海 星 (19) 85 80 85 80 B-
安定感抜群の戦いぶり。宮原、向井のダブルエースは相手に得点をやらず、守備も堅い好チーム。
◆熊本 九州学院 (9) 80 85 85 80 B
村上弟を軸に強打注目されるが、実はしっかりと守って試合を作れるチーム。5点取って、それ以下に相手を抑えて勝つ。
◆大分 明 豊 (8) 85 90 85 85 B+
5試合52得点の超強力打線。昨年の選抜準Vチームにも匹敵の強打で、初めての全国制覇を狙う。
◆宮崎 富 島 (2) 90 75 85 80 B-
世代屈指のエース、日高を擁して一波乱を狙う。平均145キロ以上の剛球で、甲子園を席巻するか。
◆鹿児島 鹿児島実 (20) 85 85 85 85 B+
鉄腕赤崎をしっかりと支え、名門復活。鹿実らしい戦いぶりで、上位進出を狙う。
◆沖縄 興 南 (13) 85 85 85 85 B+
生盛中心に充実した投手陣、しっかり守る守備、キレのある攻撃ができる打撃。今年の興南も水準以上の好チーム。
*総合並びにランクは、出場回数、采配等を考慮したうえでの総合評価。
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