２０１１世界水泳上海大会

世界水泳上海大会。

面白いなあと思い連日見ていて、
書きたいなあと思っていたこのイベント。

しかし熱戦が続く高校野球のことに気を取られ、
ついには最後まで書くことができませんでした。


水泳の大会。

オリンピックや世界水泳でしか見ることのないこの競技。
有力な選手なども、
番組を見て確認するぐらいなんですが、
実際に見始めると『手に汗』握ってしまいますね。

日本はこの大会で、
銀４個・銅２個
のメダルを獲得。

やはり【水泳ニッポン】は生きているなあと、
実感した大会でした。

昨日の最終種目、
男子４００ｍメドレーリレーは、
最後の最後まで勝負の行方がわからず、
盛り上がりを見せましたね。

やっぱり各国ともにエースが存在する最後の自由形、
ここがやや弱いと、
最後に”まくられて”しまいますね。
競馬における最後の直線を見ているようでした。

しかし、
来年のロンドンオリンピックに向けては、
なかなかいい大会だったんではないでしょうか。

北島、入江の２枚看板を持つ男子は、
松田や堀畑も結果を出し、
かなり底上げがなされたとみていいのではないでしょうか。

女子も、
徐々に選手の層を厚くしていく必要がありそうですね。

【２位じゃなく、１位を狙おう】プロジェクトでも立ち上げ、
最後の１年水泳界だけではなく、
日本全体が総力を挙げて地力をあげていってほしいですね。

次に見るのはロンドンオリンピック。
その時に各選手がどれだけ成長しているのか、
本当に楽しみです。

お疲れ様でした！