SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

週中のスポーツトピックス

2021年06月17日 | スポーツ全般

雨模様の週の半ばです。
今週梅雨入りした関東地方。

雨が降ったりやんだりという、
いわゆる梅雨空が広がっていますが、
なんとなくひんやりして肌には心地のいい気温になっています。

さて、
今週ここまでにあったスポーツ。

昨日は東京オリンピック、
サムライジャパンの選手発表がありました。

サムライの選考に関しては、
選ばれた選手はみな一流のプロ野球選手ですから、
あまりどうこう言いたくはありませんが、
一昨日のゲームでけがをしたと思われる会澤(広島)、
不調を囲って登録抹消された菅野(巨人)、
そしてコロナでまだ復帰もできていない源田(西武)らが選ばれていたのには驚きました。

まあ、精いっぱい頑張ってほしいですね。
選手たちのベクトルを、
いかに太く前に向かせることができるのかが問われます。

首脳陣だけがカラ回って選手が委縮して力を発揮できず、
その結果ばらばらになった北京五輪のようには、
なってほしくないですね。

現在セ・パ12球団で最も勝率の低い広島から最多の5人が選ばれているところが、
なんだかおもしろいですね。
個々にはホントいい選手がそろっているという事です。

体操のオリンピック金メダリスト、
白井健三選手が引退を発表しました。

白井選手といえば”ひねり王子”の愛称もあったほど、
人間業とは思えないひねり技の連発で日本国民を魅了してくれました。
前回のオ五輪の後、
間違いなく内村選手を継ぐ存在になると確信されていながら、
その後はけがの連続で苦しみ、
目標である東京五輪の代表切符をつかめなかったことから引退を決意したとのことでした。

潔いその引き際は、
アスリートとして素晴らしい姿であったと思います。

無念もたくさんあるでしょうが、
「未練は一つもない」と言い切ったその顔は晴れやかでした。
今後は指導者として、
「体操ニッポン」の一翼を担ってほしいと思います。

”早熟の天才”は、
人よりちょっと早く、
体操人生を駆け抜けていきました。


2年ぶりの開幕が近づいてきた高校野球の地方予選。
続々と組み合わせ抽選会が行われています。
関東では神奈川、千葉に続いて埼玉で抽選会が行われました。

先日の神奈川では初戦から桐蔭学園vs慶応というビッグカードが決まりましたが、
埼玉では初戦(2回戦)からAシード(実質第1シード)の春の覇者、浦和学院に、
強豪の聖望学園が挑むというすごい組み合わせになりました。

100回大会以来3年ぶりの甲子園を狙う浦和学院としては、
初戦から嫌な相手を引きましたねえ。
ある意味ここにチームのピークを持ってこざるを得ないので、
大会の戦い方が微妙に変わってくるでしょうね。
しかし突破しなければ次はないのが夏の甲子園。
さあ、どうなるでしょうか。

おっと、
そうこうしているうちに、
大谷が連日の19号を放ったみたいですね。

やっぱりすごいなあ。

DH部門でファン投票もぶっちぎりの1位だという事。
オールスターでも大活躍、
願っています。

最後に書くいとまがなく飛ばしてしまっていましたが、
日曜日に大学野球選手権の決勝が行われ、
慶大が福井工大に圧勝して34年ぶりの優勝を飾りました。

あの志村がいた時代以来という事で、
「俺も年を取るよなあ」
なんて勝手に感慨に浸っていました。
おめでとうございます。
(あまりの大差のゲームに、テレビ観戦のワタシは途中でチャンネルを変えてしまいました。。。。)

今年も楽しい大会でした。
福井工大、よく頑張りましたね。
大会を通して、いい戦いでした。



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