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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

Jリーグ20年目の歓喜。 サンフレッチェ広島のVにもらい泣き。

2012年11月27日 | サッカー

土曜日に、
サンフレッチェ広島が悲願のJリーグ初Vを達成しました。

『まさか今日は決まらないだろう』
と思いながら、
広島の試合と仙台の試合、
ザッピングしながら見ていました。

広島は早々と前半で試合を決めてしまったので、
注目は仙台の動向。

しかし”降格”を阻止せんと踏ん張る新潟に押されて、
なんだかどちらが上位のチームだかわからない試合をしてしまいましたね。
内容的には0-2,0-3ぐらいの試合でした。

『降格は絶対嫌だ』
という新潟の気合いがすごかったですね。

仙台は堅かったですねえ。
気合いが空回りしてしまった感じでした。

今季は広島と仙台が序盤からずっと首位争いを展開していましたが、
ワタシは『いつか名古屋、柏、浦和が出てくるだろう』
と思って見ていました。

ついでに、
応援しているフロンターレの動向も。

しかし、
注目のチームは一向に浮上せず、
飛び出した2強が秋口を迎えても一向にその勢いが衰えませんでしたね。

【大外から一気】
のチームは、
結局出てきませんでした。

そんな中、
最後は地力で勝る広島が逃げ切ってのVでした。

それにしても移籍が自由なJリーグって、
本当にその年、その年によって勢力図がガラッと入れ替わって、
面白いものですね。

広島や仙台のような、
ある意味『ビッグクラブ』じゃないところが勝ち上がっていくというところも、
面白さに拍車をかけているような気がします。

反対にガンバ、鹿島、神戸などの『金をかけられる』チームが下位に沈んでいるという現実。
いやあ、一筋縄じゃ行きませんね。

そういった意味では、
日本のJリーグは、
ヨーロッパのリーグよりも面白いんじゃないでしょうかね。

いずれにしても、
森保監督の絶叫、
思わずこっちも”もらい泣き”でしたね。

なんだか彼の顔を見て、
遠い昔の『ドーハの悲劇』思い出しちゃいました。

そんなこともあって、
素直に『よかったなあ』と思える、
広島の優勝でした。

おめでとうございました。

*それから、鳥栖が3位に上がって、ACL出場に【王手】をかけましたね。
 鳥栖が出場すれば、本当にこれこそが『奇跡』だと思いますので、頑張ってほしいです。


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