サンフレッチェ広島の挑戦は、
準決勝で幕を閉じました。
先発に佐藤寿人もミキッチもいない。
色濃く疲れの残る過密日程の中の準決勝でしたが、
広島は実によく頑張りましたね。
前半何度も決定的なチャンスを迎えながら相手GKの好セーブに阻まれ無得点。
そして後半２７分にリバープレートに先制されると、
同点に追いつくことなく後半終了の笛が吹かれてしまいました。
前半、
皆川、茶島のチャンスで、
１点取れていたら、
試合はどうなったのでしょうか？
『先制したら負けない』
広島の真骨頂が現れた試合になったのではないかなんて、
『捕らぬ狸のなんとやら』
が頭の中を駆け巡っている感じです。
しかしまさに強行日程の中（１０日で５試合でしたっけね？）、
本当によくやったと思います。
この５試合、
広島のサッカーはワタシの心を鷲掴みにしてくれました。
来年はいっちょ、
近場で行われる広島の試合、
観に行ってみよっかな？
な～んて思っているところです。（味スタかな？等々力かな？それとも日産かな？）
楽しませてくれて、
感謝しています。
そして今日は、
あのバルセロナのサッカーが見られる。
なんとなくワクワクしますね。
（ネイマールは出ないだろうけど。。。。）
対する広州のスコラーリ監督はブラジルの名将ですからねえ。
面白い対戦になりそうです。
広島はまだまだ、
３位決定戦もありますし、
その後すぐに天皇杯の準々決勝も待っています。
全く息つく暇がないですね。
でも若手の底上げで、
控えの選手がピッチに登場しても全くチームのパフォーマンスが落ちない様子は、
『さすが強豪』ですね。
これからの活躍を、
この”ホッカホカのにわかサポーター”も祈っています。
さて、
なでしこの顔であり、
世界最優秀選手でもあった澤選手が引退を発表しました。
ずっとずっと見てきた顔だったので、
本当にさびしいことですが、
『今後のサッカー人生』にも幸あれと、
祈っています。
府ロクSC出身ですので、
府中に長らく住んでいたワタシとしては、
ず～ッと応援していました。
新たな人生も、
期待しています。
