SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大谷、松坂、そして清原。

2016年02月06日 | プロ野球

大谷翔平、松坂大輔、清原和博。

この3人に共通すること。
それは、
実はワタシがある時期『もっとも応援した野球選手』として、
肩入れしてきた選手たち。。。ということ。

清原は83~85年のPL学園時代には、
いわばワタシは『敵役』のような立場で見ていましたが、
86年に西武入りすると途端に応援するようになりました。

だってワタシは、
ライオンズのファンでしたから。

86年からずっと、
90年代中盤までは、
ワタシは『清原信者』の一人でした。

清原の、
決してタイトルには届かなくとも、
優勝チームの4番としてのチャンスに強いバッティングは、
まさに『これぞ野球選手』として、
ものすごく信頼してみていました。

その清原が西武を去った後、
98年に横浜高校のエースとして、
高校野球界にさっそうと登場したのが松坂大輔。

横浜高校の春夏連覇を深く心に刻みつけたこの右腕は、
これまた99年に西武に入団してくれて、
そこからしばらく、
チームのエースとして常に優勝争いの渦中にチームを導いてくれました。

そして今、
チームというよりも個人に注目して野球をみているワタシの前に、
颯爽とその姿を現して、
『こんなスゲ~奴が、今の野球にいるんだ』
とワクワクさせてくれるのが、
日ハムの大谷翔平です。

この3人は、
ワタシにとっては特別な選手。

その3人の動向に、
注目が集まっていますね。

清原は悪い意味で注目が集まっていますが、
とにかくこれだけの日本中の人たちがコメントを寄せるということは、
それだけスーパースターだったという証。

『これで終わるわけじゃ、ないだろう?!』

と声をかけたい衝動に駆られているところです。

一方去年までの数年間、
華やかなスポットライトから一転、
苦汁を味わってきた松坂が、
なんだか復活ののろしを上げているという感じがします。

黄色と黒のSBユニフォームを着ているところは、
何ともLファンにとってはやるせないところではありますが、
それでも松坂のあのピッチングが復活するとあっちゃあ、
期待しないわけにはいきません。

胸のすくような、
あの00年代前半に魅せたピッチングが、
復活するのでしょうか。

今ワタシが、
今年のキャンプで一番ワクワクしながら注目している話題です。

そして最も注目されるスーパースター、大谷選手です。

アリゾナでのキャンプでは、
現地のメディアからも注目されているということ。

早くも先物買いのアメリカ人ファンから、
ファンをせがまれている映像が映っていましたね。
(まあ、彼らには気をつけなきゃいけませんが。。。。。先物買いして、MLBで大谷がスターになった後、最大に価値を釣り上げたうえでネットオークションに出すケースも考えられますので。)

ピッチングは気候へのアジャストを迫られているようですが、
今年はバッティングにかける気合も十分のようですから、
二刀流としては今年の方が期待が大きいかもしれません。

本人としては、
昨季の成績はバッティング面ではかなり納得がいっていないみたいなので、
今年は捲土重来を期しているようですからね。
楽しみです。

ちなみに一時清原、松坂を継ぐ存在としてワタシが大きく期待したLの菊池投手。

有り余るポテンシャルを持ちながら気持ちが成長し切れずまだまだ『並のピッチャー』どまりのこの男。
今年の映像を見ましたが、
やっぱり今年も『駄目かなあ。。。。。』の見立てになりました。

そのココロは、
『さんざんピッチングフォームを変え続けて、その都度ドツボにはまっているのに、またまた今年、フォームが変わっていたから。』

ピッチングコーチが進言したことに、
素直に聞く耳を持つことこそが、
彼の成長への第一歩だと思うのですがね。。。

もう7年目ですから、
このままかもね。。。。


ということで、
3人3様、
それぞれの春がやってこようとしています。

いったいどんな春になるのでしょうか。。


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