先週は週中から体調を崩して、
週末にかけて記事をアップできませんでした。
ようやく体調も回復基調にあるので、
PCの前に着くことが出来ました。
そんな中でも、
スポーツの世界は、
日々新たな感動を生み出してくれていますね。
まずフィギュアスケートの羽生選手。
もう彼については、
形容する言葉を持っていません。
『事実は小説より奇なり』
こんなすごい、完ぺきな演技。
彼が登場してくるまでは、
想像だにしませんでした。
もうすでに、
彼の超えるべき壁は、
彼自身しかありません。
その状況を苦しむのではなく、
あくまで爽やかにスッと超えていってほしい。
そう望んでいます。
彼を思う時、
他の競技の選手では、
体操の内村選手、
そして棒高跳びで80年代に世界のトップに君臨していた、
セルゲイ・ブブカ選手を思い浮かべます。
この不世出の大スターは、
『”今日の彼”は、”これまでの彼”を超えられるのか?』
という期待を背に、
いつもフィールドに立ち続けていました。
『棒高跳び、いや、陸上は、彼のためにあるのか?!』
とまで形容された選手です。
羽生選手も、
フィギュアという華やかな世界で、
そういう『唯一無二の存在』になっていける気がしますね。
凄いことです。
そして昨日の夜。
サッカーでは、
クラブワールドカップで、
J1年間王者の広島が、アフリカ大陸王者マゼンベ(コンゴ)に3-0で勝ち、
4強進出を果たしました。
マゼンベの選手の脅威の身体能力と速さに押され気味の前半を耐え、
44分に右CKの攻撃からDF塩谷が押し込み先制ゴールを奪うと、
55分には再び右CKからDF千葉が頭で押し込み2点目。
最後79分には後半途中出場のFW浅野がとどめの3点目を奪い試合を決定づけました。
見事というほかない戦いぶりでした。
あまり詰めてJリーグの試合を見ないワタシですが、
実は今年の2ndステージあたりからちょこちょこと広島の試合を見ていて、
最後の方の素晴らしい戦いぶりに魅了されてしまっています。
だからこのクラブワールドカップも、
結構真剣に見たりしています。
初戦のオークランド・シティ戦は、
『勝つだろうな』
と思って見ていたので驚きはありませんでしたが、
昨日は正直驚きました。
そしてさらに、
魅了されてしまいました。
広島は、
みんないい選手ですね。
そしてチームとしてこれだけ機能すると、
見ていて楽しくなってしまいますね。
そして後半のジョーカーとして出場する浅野選手は、
大好きな選手です。
高校選手権でも何度か見ましたし、
何しろ『日本代表に入ってほしい』と思っていつも見ている選手です。
準決勝のリバープレート戦も、
『同点の後半に、浅野投入!』
なんてシチュエーションにならないかなあ。。。。。
また楽しみが増えた、
今年の大会ですね。
ということで、
サッカー盛り上がっていますね。
ラグビーも盛り上がっていますが、
それはまた別の稿で。