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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

神奈川を戦う監督(おとこ)たち

2013年05月09日 | 高校野球

今日は、ちょっと本のご紹介を。

『高校野球 神奈川を戦う監督(おとこ)たち』
大利 実 著
日刊スポーツ出版社


が、5月2日に刊行。

出ると分かってから、
待ち遠しくて何度も本屋を行ったり来たりしましたが、
ようやく昨日ゲットすることが出来ました。

夜にゲットしたのですが、
既にあっという間に、
時の経つのも忘れて一気読みしてしまいました。

大変に興味深い内容で、
期待通りの本でした。

高校野球が、
すべての事の中で最も好きなワタシですが、
とりわけ神奈川の高校野球は≪別物≫と思うぐらいに好きです。

横浜高校の渡辺監督・小倉部長(旧)の大横綱がでんと中心に座り、
東海大相模・桐蔭学園の両巨頭が名大関として虎視眈々と狙いを定める。

そして元気な三役力士である桐光学園、慶応、日大藤沢。。。
更にグングン力を伸ばしてきた横浜隼人、横浜創学館や古豪復活の武相。

忘れてもらっちゃ困るというのが横浜商大、平塚学園など。
おっと古豪の横浜商、鎌倉学園、日大、法政二なんかもいるぜ!
な~んて。


ちょっと挙げただけでも両手に余るぐらいの強豪が、
本当にぞろぞろと名を連ねるのが神奈川の高校野球。

監督も個性派ぞろいで、
現在は渡辺(横浜)、土屋(桐蔭)両監督以外は、
40代から50代前半の血気盛んな脂の乗り切った世代が、
神奈川の高校野球を支えています。

そんな監督たちの戦略、戦術、育成法、
そして神奈川を戦う心意気みたいなものを、
本当によく取材して書いている本ですね。

一度手に取られると、
グングン読み進んでしまうと思います。


そしてこの本を読み、
機会があれば、
夏の大会で、
あの灼熱の横浜スタジアムでの戦いに、
足を運ばれてはどうでしょうか。

『面白すぎる』

戦いが展開しており、
はまっちゃうこと請け合いですよ。


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