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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

クライマックスシリーズ決定! まさかの巨人 歓喜の阪神 そしてパ・リーグは今日から

2010年10月09日 | プロ野球
ザッケローニ監督が初采配でアルゼンチンを撃破したその同時刻、
東京ドームではクライマックスシリーズに向けた、
最後の戦いが行われていました。

昨日の記事でも書きましたが、
セ・リーグの2位争いは熾烈を極めました。

阪神がスパッと最終戦で2位を確保するかと思いきや、
まさかの敗退でその行方は巨人の最終戦にゆだねられました。

巨人が勝ち・引き分けで巨人が2位。東京ドームでCS開催。
巨人が負ければ阪神が2位。甲子園で初のCS開催。

ということで巨人がヤクルトと最終戦を行った東京ドームに、
野球ファンの注目があつまりました。

展開はまさかまさか。

9回2アウトまでは巨人が4-3でリード。
しかしそこから、
ドラマの幕は開きました。

マウンド上には巨人の"守護神"クルーン。
守護神とはいえ、
巨人ファンにとっては頭痛の種だったのもこのクルーン。

どうしても安定しないその投球ぶりはこの大事な最終戦でも露呈し、
最後までファンの「おい!クル~ン~・・・・」
の悲鳴が響き渡りました。

2死1・2塁にして打者・畠山を追い込んだまでは良かったのですが、
そこからしとめられずに2-3までカウントを戻され、
ランナーが投球と同時にスタートする状況を作りました。

そしてそこで、
センターに鋭くはじき返されてまさかの同点。


さらに、
同点で迎えた9回裏、
1アウト満塁まで詰め寄るも、
期待の長野が低めのボールに手を出しまくって三振。
続く脇谷も簡単に打ってセカンドゴロ。

すぐそこまで手繰り寄せていたCS開催の権利は、
その手からするりと抜けてしまいました。

脇谷がアウトになった瞬間、
原監督はベンチで壁に向かって何かものを投げつけていました。
いつも冷静な原監督が・・・・・・
でもその気持ち、分かるなあ。

しかし回をまたいでマウンドに向かったクルーン、
予想通りのとんでもないピッチング。
1・2塁にランナーを置いたところで高木に交代!

しか~~~~~~し、
ここで信じられないことが~~~~~!

BSなのに~~
巨人戦なのに~~~
最終戦なのに~~~~
CSかかっている延長のギリギリの場面なのに~~~~

放送が終了してしまいました~~~~!!

その瞬間、
あたしゃあ茫然自失。

ここまで巨人戦は、野球中継は軽く見られていたのか!!
そんなことを瞬時に認識してしまった瞬間でした。

そして結果を見ると、
ヤクルト・川本にキツ~~イ1発を浴びて、
巨人の2010シーズンは失意の中終わったのでした。

CSでは、
はっきり言って期待できませんね。
この状態の巨人が、
甲子園で阪神を倒せる気がしません。

阪神としては大喜びだったでしょう。
おめでとうございます。

しっかし、
中継が終わったのにはびっくりしたなあ。
その後何やってたかって、
10時からは韓国ドラマでしたね。
はあ~~~。


ところで、
パ・リーグは今日からCS第1ステージです。
2勝先勝の3連戦なので、
一気に決まってしまいます。

まあ、
前の記事でも書いたように、
あまり興味はわいていません。

出来れば見に行こうと思っていたのですが、
第1ステージに出場することが決まった瞬間に、
なんとなく気分が萎えて、
チケットもゲットしませんでした。

とりあえず見所としては、
初戦のL-涌井のピッチングでしょう。

涌井がシーズン後半戦のようなピッチングならば、
勝負にもならないでしょう。
ロッテの勝ちぬけが濃厚です。

西武が勝つためには、
絶対に初戦を涌井で落とさないことですね。

まあ、
今日の放送はNHK-BS。
ということは、
昨日の様なことはないということで、
安心して最後まで観戦を楽しめそうです。
さすがはNHK。
毎月国民から受信料ふんだくっているだけはあります。

ということで、
セパともに、
最後の戦いに向けてのカードが決まりました。

プロ野球もいよいよ、
クライマックスです。


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