全国高校サッカー選手権大会が開幕しました。
開幕戦は初出場同士の対戦という非常にレアな戦い。
東京Bの早実と広島国際学院の対戦となりました。
早実は硬い守りでついに初出場を掴み取りましたが、
予選の決勝で見せたような開始直後の得点を奪いあとは守り切るというプラン通りに大チャンスを掴むもそこを決めきれずあとは後手を踏む展開となりました。
広島国際学院は個人のテクもあり、大きな展開も見事。
しっかり2点を奪っての快勝でした。
今日は強豪が続々登場。
優勝候補の一角、ハイパー攻撃の静岡学園は見事。
明徳義塾をまったく寄せつけず6-0の大勝。
またプレミア組の優勝候補、市船橋もしっかりイチフナサッカーを見せて4ー1の完勝で立ち上がりました。
前橋育英は強豪の立正大淞南に3ー1と完勝、昌平は奈良育英に7ー0、インターハイ優勝の明秀日立も苦しみながら徳島市立を2ー0と下して2回戦へ。
強豪対決となった帝京長岡と長崎総大付の一戦は目が離せない展開となりましたが、帝京長岡が終了間際の劇的なゴールで3ー2と勝ち切りました。
31日には青森山田、尚志、昨年優勝の岡山学芸館に昨年4強の九州の雄、神村学園、大津も登場します。
やっぱりこの高校選手権は面白いですね。
高校サッカーもレベルが高くなってきて、
ハイレベルの激戦が展開されそうです。