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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

高校サッカー準々決勝 激戦あり、大勝あり、快進撃あり

2025年01月05日 | サッカー

高校サッカーは準々決勝。

いよいよ国立行きへリーチの試合ですから、
緊張感も高まっていましたね。
 
まずは優勝候補の本命に躍り出た流経大柏が登場。
上田西との対戦となりました。
 
試合は序盤から流経大柏の凄さが大爆発。
前半だけで6点を挙げるもの凄い攻撃でした。
後半もしっかり2点を奪い終わってみれば8-0。
前の試合で優勝候補本命の大津に競り勝ち乗ってきた感じですかね。
 
この日は一人一人のうまさ、強さが存分に発揮された見事な試合っぷりでした。
 
同時に行われた関東対決は、
初出場の東海大相模が昨年度のインハイ優勝・明秀日立と堂々と渡り合い、
逆転で勝ち切って見事に国立に進出しました。
 
長いこと、
野球、柔道、テニス、ラグビーなどの後塵を拝していたサッカー部が、
今年一気に弾けてインハイ出場を皮切りに、
なんと冬の選手権で国立行きですよ。
驚きました。
 
のびのびと戦って、
どんどん歴史を塗り替えていっていますね。
 
そして静岡学園と東福岡の、
高校サッカーの“顔“同士の対決は大激闘に。
 
試合は矛と盾の戦い。
攻める静岡学園に守る東福岡の図式は面白かったですね。
 
静岡学園はなんとか1点取りたかったのですが、
最後の最後まで東福岡の堅塁を崩せず。
勝負の決着はPK戦に委ねられました。
 
このPKにもドラマが。
お互い外さずに迎えた4本目、
静岡学園は川崎フロンターレ内定の野田が登場も外し窮地に。
しかし東福岡も5本目を同じように浮かせて外し、
サドンデスでは静岡学園が6本目を浮かせて外し、東福岡に凱歌が上がりました。
 
激闘でした。
 
最後の試合は、
前橋育英が堀越との接戦を制して全国制覇以来の国立へ。
 
11日の国立での準決勝は、
第一試合 東福岡 🆚 前橋育英
第二試合 流経大柏 🆚 東海大相模
となりました。
 
あこがれの国立での試合となります。
中1週間あるので、
リカバリーもできるでしょう。
 
勢いそのままの、
激闘を期待しています。

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