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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲初場所  ころりんころりんすっとんとん・・・・・

2018年01月18日 | 相撲

大相撲初場所は4日目。

この日もまた、
東西の横綱である白鵬・稀勢の里が、
前日に引き続き枕を並べてころん、ころん。。。。。

これで稀勢の里は1勝3敗、
白鵬は2勝2敗。

両者ともに『最後まで出られるんかいな・・・・・』
というような状況になってきています。

稀勢の里は、
体の状態も悪いけど、
相撲勘、精神的なもの、
そんなものがまったく戻っていない、
充実度のまるでない中での相撲に見えます。

復活は、
厳しいのかなあ。。。。。

何度も危惧している通りの『短命横綱』への坂を、
毎場所転がり落ちていくような感じですね。

今場所途中休場するようなことになれば、
来場所は【進退場所】になりそうで、
なんともはや。。。

白鵬はケガですね。
立ち合い云々言われますが、
それよりも何よりも、
初日の朝げいこで痛めたという足の状態が悪そうですね。

全く踏み込めていないですからね。

たぶん休場ということになりそうです。

結局秋場所と同じく、
『一人横綱』
ということになりそうな気配、
漂っていますね。

しかし幸いにも、
鶴竜の状態が非常にいいですね。
立ち合いの踏み込みや低さ、
そして動きの鋭さ、
鶴竜にとっては久しぶりに『いい状態』の中での初場所です。

前回3横綱休場の危機を救ったのは、
”ひとり横綱”で満身創痍の中、
気迫で大逆転優勝を飾った日馬富士でした。

今場所はもう、
その日馬富士はいない。

鶴竜が”横綱の矜持”を、
見せてくれるのか否か。

状態がいいのは、
この鶴竜と大関の豪栄道。

しかし豪栄道は、
最後まで気力と体力が持つのかというのが、
若干疑問視されますね。

『苦しいときの引き技』が出だすと、
ずるずるとそれを払しょくできない相撲が続くことがありますからね。

それよりも関脇の御嶽海あたりが、
優勝争いに食い込んでいってほしいですけどね。

まあ、
何度も言いますが、
関脇・小結の役力士や前頭の上位にいい力士が多くなって、
本当に前半戦から相撲が面白くなってきていることは確かです。

大相撲激変の大転換期。

楽しんで、
相撲の魅力を再発見しましょう。


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