SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本シリーズ2014  SBが4勝1敗でV

2014年10月31日 | プロ野球

≪2014年日本シリーズ≫

第1戦 阪神  〇 6-2 ●  SB
第2戦 SB  〇 2-1 ●  阪神
第3戦 SB  〇 5-1 ●  阪神
第4戦 SB  〇 5-2 ●  阪神
第5戦 SB  〇 1-0 ●  阪神


2014年の日本シリーズは、
福岡SBホークスが阪神を4勝1敗で倒して、
3年ぶりの優勝をもぎ取りました。

昨日の第5戦は、
阪神が背水の陣を敷いてメッセンジャーに2度目の先発を任せれば、
余裕のあるSBはシーズン・CSと不調を囲っていた”エース”摂津を先発に立てました。

ワタシも摂津のシーズン後半からの不調っぷりを良く知っているので、
当然『阪神が有利だろう』と思って観ていましたが、
阪神の打線が完全に狂わされていたため、
摂津を捕らえることが出来ずズルズルと回を重ねてしまいましたね。

SBにここ数年いいようにやられている西武ファンとして言わせてもらえるならば、
『福岡で終盤まで競った展開になったら、まずSBには勝てないよ!』
としか言いようがありません。

そういった意味では、
SBはシーズン中と同様の戦い方が出来たということです。

一方の阪神は、
やはり打線のピークがCSの巨人戦にあってしまったような感じで、
この日本シリーズでは下降線を描いてしまいましたね。

4タテした巨人と1勝のあと4タテを食らわされたSB,
投手陣を比較してみると、
そんなに大きな違いがあったようにも見えなかったのですが、
やはり阪神打線の調子が二つの戦いを比べると段違いになってしまったということなんでしょうね。

週末に甲子園でゲームがないのは、
阪神ファンにとっては痛恨だと思いますが、
また楽しみが先に延びたと思って、
変わらぬ声援を送ってください。

SBホークス、
いや、秋山監督。

おめでとうございます!

シーズン終盤には苦しい時期もあって、
ファンからも相当なじられていたようですが、
【元祖秋山ファン】
のワタシとしては、
『去りぎわに大輪の花を咲かせるなんざあ、秋山らしいなあ』
と思います。

ゆっくりと休んで、
『次のステージ』への英気を養ってください。

プロ野球の季節はこれで終了。
今年もお疲れ様でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さあ世界一へ! 青木宣親、... | トップ | 神宮の森が燃え上がる週末 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

プロ野球」カテゴリの最新記事