サッカーアジア杯開幕。 日本代表、初戦を4－2で勝利。

サッカー日本代表が、
アジア杯の初戦でベトナムに4－2で勝利し、
優勝に向けて第一歩を踏み出しました。

まだまだベストメンバーとは言い難い布陣ながら、
しっかりと初戦を飾りたかったこの日の日本。

しかし先制した直後の相手ＣＫで、
バックヘッドを決められて同点。

そしてさらに、
ＦＫのこぼれ球を決められて逆転を許すという、
なかなか厳しい序盤になりました。

しかし逆転されてもあわてないのが今の日本代表。
南のがきっちりと決めて同点に追いつくと、
ＡＴに中村がミドルを叩き込んで勝ち越し。

後半は相手がガクッと落ちたため、
同点に追いつかれることはないな、という感じの試合展開でしたが、
最後に上田が決めて４－２とまずは勝利をつかみホッとしました。

この試合の印象は2つ。

まず一つは、「ベトナムうまくて強いなあ」。
ホントこんなに強いとは思いませんでした。
パスもよくつながるし、よく走るし、
セットプレーで2点も取るし。。。。。。

ホントどのチームも侮れないってことですね。

そしてもうひとつは、
やっぱり「初戦は難しい」という事ですね。

先の高校サッカー選手権だって、
あの強かった青森山田でさえ、
初戦は大苦戦、残り10分を切るまで負けていてＰＫでかろうじて勝ったという試合でしたからね。

どのカテゴリーでだって、
大会の初戦は難しいものですね。

しかしその苦戦の中で、
前半にリードされるもすぐい追いついて、
すかさず逆転するあたりは日本の強さでしょう。


さあ、
始めりました。

しっかり勝ち切って優勝してこそ、
次回ワールドカップでの大躍進が望めるというもの。

マスト・ウィンのこの大会。
果たして代表はどんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか。