バスケワールドカップ。
日本は最終戦でカーボ・ベルデに80-71で勝利。
見事にアジアトップになり、
来年のパリオリンピックの出場権を獲得しました。
この試合は、
モチベーションの高い日本が前半から良かったですね。
第1Qからいい動きを見せると、
途中富永がすごくて、
3ポイントを打てば入る、なんか入れ食い状態になって、
見ていてホント楽しかった。
そこで20点も差がついて
「今日は楽勝」
と思っていたら、
そううまくはいかないもんですね。
第4Qでは、
ホント打っても打ってもシュートが入らず、
どんどん追い上げられていって3点差。
まあ、
もし負けたとしても得失点差でなんとかアジアトップになれるという予測がありましたからパニックにはなっていなかったんですが、
それでも「負けたくない、がんばれ!!」
という思いは大きかったですね。
最後の最後、
ようやくホーキンソンのシュートが決まって安心した・・・って感じでしたね。
いやあ、
それにしても面白かった。
日本のバスケを堪能しました。
ワールドカップの最後をこんな最高の形で締めて、
日本にとっては実に実りの多い、
素晴らしい大会になりました。
このワールドカップを見て、
バスケを好きになった人、
興味を持った人、
多いんじゃないでしょうかね。
かくいうワタシも、
「一度Bリーグ見に行ってみようかな?!」
なんて思っています。
パリオリンピックは、
出場国も少なくなるでしょうから、
今回のようにはいかないでしょうが、
がんばってまた、
感動の試合を届けてほしいと思います。
ホント楽しかった。
そして、
感動しました。
日本バスケット界に、
幸あれ!