川崎フロンターレ 連覇おめでとう！ そして鹿島は輝くACL初制覇

土曜日はサッカーが激しく動いた日でしたね。

ACLでは、
鹿島が満員の敵地でのアウェーゲームを制し、
見事にACLのチャンピオンに輝きました。

それにしてもこのACLで、
鹿島は本当に一戦ごとにたくましくなりましたね。
アジアの中でも、
本当にその安定感というのは光るクラブですね。
おめでとうございます。

2年ぶりに出場する世界クラブ選手権が、
本当に楽しみです。

またレアルを追い詰めたときのような、
あんな戦いが見てみたいですね。

そしてそれよりも興奮したのが、
J１の戦い。

こちらは残り2節で川崎がついに連覇を成し遂げました。
この試合はセレッソ大阪に敗れたものの、
追ってくる2位広島も敗れたために優勝が決定。

昨年は最終節でのまさかの逆転優勝でしたが、
今年は少し余裕をもってゴールのテープを切りました。

前節での小林悠のケガが心配されましたが、
とりあえず大ごとにならずに済んでよかったですね。

今年のフロンターレ。

戦い方に余裕が出てきて、
「多分優勝できるのではないか」と夏前には思うことができたようなチームでした。

劇的にということは言えないかもしれませんが、
今年は守備の安定も光っていたような気がしましたね。

そしてもちろん、
見ているものをワクワクさせるパスサッカーは健在。
やっぱりフロンターレの試合を見ていると、
面白いなあと感じますもんね。

「大事なところで勝ち切れない」
シルバーコレクターというありがたくない異名をもらっていた姿は昨年まで。
今年しっかりと勝ち切ったことで、
これからはカップ戦などでも期待できるのではないでしょうか。

来年のACLで、
浦和、鹿島に続いて日本勢の3連覇を目指してもらいたいですね。

ということで、
両チームには本当におめでとうと言いたいですね。

日本サッカーにとって、
今年はW杯だけではなく、
ACLの連覇もあったし、
いい年になったのではないでしょうか。

代表も新しい顔が続々と登場して、
新たな日本サッカーの夜明けとなっていくかもしれません。

楽しみですね。