SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

箱根の山は、天下の剣

2013年12月13日 | スポーツ全般

今や日本のお正月の風物詩と言えば、
なんといっても【箱根駅伝】、
これしかないでしょう。

年末、年始のスポーツカレンダーには、
サッカー天皇杯決勝も、
全国大学ラグビーも、
高校サッカー、ラグビーも、
とにかくいろいろな競技が目白押しなのですが、
近年とにかくその中でも金ぴかに光っているのが箱根駅伝だというのは、
疑いのないところですね。

ワタシの地方(九州)在住の友人からも聞いたのですが、
関東にはな~んの関係もないその友人の実家でも、
一族郎党が最も楽しみにしている『正月番組』は、
箱根駅伝だそうです。

『なんで?』

と聞いてみたのですが、

『面白いから』

と一言。


『そりゃ、そーだよなあ』
とワタシ、
深くうなずいたものでした。


そんなこんなで今年も箱根の季節が間近。


秋からこの箱根駅伝関連で、

・立川の箱根駅伝予選会
・出雲の駅伝
・全日本駅伝

などを見て”予備知識”の取得に余念がありませんが、
どうやら今年は『駒大が圧倒的に強い』という図式でしょう。

『激戦』を煽るTV、ラジオ、雑誌などでは、
東洋大・日体大を含めた”3強”などと言われてもいますが、
限りなく駒大”1強”に近い構図になっていると思っています。

ワタシの見立てでは、
駒大が特A。
東洋大がA。
日体大、早稲田等がB。

こんな感じですかね。

ここに近年力を伸ばし続ける青学大、明治大などがどう絡んでくるかが見ものです。
ラグビーに続いて【大学日本一】を狙う帝京大も、いいですよ。

予選会組では、
トップを快走した東京農大、
今年は留学生・オムワンバのほかに井上という大砲もいる山梨学院大、
悔し涙にくれた昨年から復活を果たした東海大や名門復活の兆しを見せる神奈川大なども、
シード奪取を狙ってきています。


駒大は層の厚さを誇り、
盤石の態勢を整えつつありますが、
やはり箱根は5区の山登りがある分だけ、
他の駅伝に比べて予想はつきづらいですね。

もしかつての柏原(東洋大)、今井(順大)のような”新・新山の神”が現れれば、
レース全体の構図がガラリと変わってしまいますから、
予断を許しません。


昨年優勝の日体大は、
2年連続主将の服部が今年も5区を任されそうで、
大爆発を狙って虎視眈々。

駒大は5区に誰を起用するのか、
東洋大はどうなのか・・・・。

エースが集まるのは『花の2区』とも言われますが、
間違いなくレースの帰趨は、
5区の出来にかかっているのが近年の箱根駅伝。

『テレビで見るか?それとも現地?』

悩ましいところですね。


ということで、
徐々に『もう少しだなあ』感も高まってきた箱根駅伝。

これから半月少々、
折に触れて話題に出していこうかと考えています。


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