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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

J1は広島が痛恨の敗戦で神戸が首位堅持。 J2は横浜FCが昇格、POには仙台、山形が滑り込み。

2024年11月11日 | サッカー

サッカーはリーグ戦が最高潮。

この週末でJ1,J2とも非常に重要な試合が行われました。

まずはJ1。

連覇を狙う神戸はアウェーで東京ヴェルディと対戦。
後半アディショナルタイムに追いつかれましたが、
勝ち点1をゲット。

一方勝ち点差2で追う広島は、
浦和と対戦して痛恨の黒星。
勝ち点を落とし、神戸との差は3と広がりました。

3位の町田はFC東京に快勝し勝ち点差は神戸と5。

さあ、
こんな状況で残り2節を迎えます。

次節で神戸は柏と、
広島は札幌と、
そして町田は京都と対戦します。

いずれも下位のチームとの対戦ですが、
今や対戦相手は上位でも下位でも関係ありません。
まさに「勝つしかない」という事で、
優勝を争う3チームはどんな戦いをしてくれるでしょうか。

神戸と広島は、
ACLなどもあり非常にタイトな日程となっていますから、
コンディションの調整がカギを握ってくるように思われますね。

果たして神戸が連覇を成し遂げるのか?


そしてJ2では、
最終節が行われました。

すでに優勝を決めた清水が昇格を決定していましたが、
この最終節で横浜FCが2位に滑り込んで、
1年でのJ1復帰を決めました。

それにしても最後の数節、
横浜FCは苦しみましたね。

昨日もスコアレスドロー。
もし敗れていたら大逆転で3位に落ちて、
自動昇格ならず、プレーオフに巻き込まれていたところでした。

そのプレーオフ出場は、
3位・長崎、4位・山形、5位・岡山、6位・仙台
の4チームに決まりました。

長崎にとっては、
こけら落としなった新スタジアムで、
J1をかけたプレーオフを行えるという事で、
これで昇格となったら盛り上がるでしょうね。

この最終節、
PO進出争いもギリギリの戦いで、
山形に敗れてPO圏外の7位に落ち、進出が成らなかったのが千葉。
この名門は、なかなか浮上のきっかけがつかめません。

POは一体どんなことになるんでしょうかね。


さ~て、
サッカーはこのぐらいで、
ちょっとラグビーの話題に移りましょうか。

昨日欧州遠征第1戦を行ったエディージャパン。

フランス代表との対戦でしたが、
12-52と、
相変わらず大差をつけられての大敗となりました。

う~ん、
この欧州遠征の結果を経て、
少し考えなきゃいけないシチュエーションが、
訪れるでしょうね。
協会としても。

いかにチームを作っている最初のフェーズだとしても、
ちょっと看過できない状況になっている気がします。

日本が世界のチームと対等に戦えるようになってきた過去10年ぐらいをさかのぼってみても、
ここまでひどい状態はなかったと断言できますね。

このままエディーさんに任せるのか?
任せるとすれば、どこをデッドラインとして、
ある程度の結果を求めていくのか?

このままでいいはずは・・・・・・
ありません。

状況は日に日に、
悪くなっていっている気がします。

ラグビーはこの欧州遠征が終わると、
いよいよ国内のシーズン開幕に向けての時期となります。

リーグワンを楽しみながら、
代表がどうしていくのかを、
気にしていきたいと思います。



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