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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲九州場所 上位陣安泰の序盤。

2024年11月12日 | 相撲

大相撲は1年納めの九州場所を迎えました。

この九州場所。
新大関大の里の話題と、
横綱・照ノ富士の休場という話題がありましたが、
ふたを開けてみると、
大の里を含む3大関が序盤から好調。

いずれも2勝0敗と絶好の立ち上がりを見せています。

大の里は初日に過去2回敗れている、
嫌な平戸海が相手。

立ち合いしっかり当てられて右を差せず、
寄り立てられましたが、
しっかりと落ち着いてすくい投げで白星を手繰り寄せ、
2日目も安定の相撲で2連勝を飾りました。

どうやら新大関という重圧もなく、
今場所も好調を維持しているようです。
となると、
狙いは2場所連続優勝ですね。

今場所優勝を飾れば、
来場所は早くも綱取りの場所になります。

昭和、平成の大横綱の中には、
大関を3場所で通過した力士もいます。

千代の富士や朝青龍などもそうですね。

大横綱になる力士の多くは、
この大関という地位に、
長くはとどまっていない人も多いです。

大の里にも、
是非そうあってほしい。
勢いのあるうちに、
一足飛びに駆け上がっていってほしいものです。

そしてそうはさせじと、
琴櫻、豊昇龍の二人の大関も絶好調。
優勝争いをこの3人で行ってほしいという事も、
思いますね。

3人で切磋琢磨すれば、
土俵は盛り上がります。

そしてワタシが注目する若隆景も、
今場所かなり体が動いているようですね。
しっかりとした相撲が取れていて、
次の大関候補に挙がってきそうな気配がします。

実力も経験もある力士ですから、
期待は大きいですね。

まだ2日目を終わった段階ですが、
どうやら今場所は上位陣での優勝争いになりそうな匂いがプンプン。

さあ、どうなっていくことでしょうか。



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