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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

木曜日のスポーツ  もろもろ

2023年07月14日 | スポーツ全般

昨日は木曜日でしたね。

酷暑の中、
様々なスポーツニュースが届いています。


まずはMLB大谷がスポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれる「ESPY賞」を受賞。
同賞の授賞式がロサンゼルスで開催され、
大谷が3年連続で「ベストMLB選手賞」を受賞しました。

ま~なんともすごいこと。

3年連続で「ベストMLBプレイヤー」ですか。
なんとも、
こんなことが現実に起こっていることに驚き、
自分に「これは普通の事じゃないんだよ」と言い聞かせています。
それほどすごすぎることですね。

その大谷、
いよいよ後半戦最初のマウンドに上がります。
もちろんDHとしてバッターボックスにも。

大谷の2023年が、
どんなシーズンになるのか。

50発、そして15勝。

こんなことになったら、
いったいどうなっちゃうんだ~。


さて、
日本のプロ野球はというと。

すっかり上位から離されてもう今季は苦しいなあというヤクルトですが、
ここにきてようやく、
昨季の三冠王・村上が復調の気配を見せてきました。

一昨日2本塁打、昨日も1本放ち15号。
岡本の20本塁打を追って、
後半戦スパートをかけていってくれると信じます。

その他で目立ったことといえば、
セ・リーグの首位攻防は、
阪神の2勝1敗。

まあ、
順当ですね。

そして3,4位の対決は、
広島が2勝1敗と勝ち越し。
巨人は昨日同点の9回1死満塁で、
秋広が決めなきゃね。
まだまだ若いってことでしょうか。

パ・リーグはなんだかおもしろいことになっていますね。

SBがなんだか夏バテしていて、
楽天に3タテ食らったと思っていたら、
今度はホームで最下位・西武にまさかの3タテ。
したってことじゃなく、食らったってことですよ!!

ほんと信じられません。
あそこまで弱い西武にも、
なんだか勝ち切れませんでしたね、3試合とも。

そして「鬼のいぬ間に」オリ、ロッテが快調になってきていますから、
わからなくなってきました。
夏の戦い、楽しくなりそうです。


そして大相撲。

照ノ富士が休んで霧島が登場。
そんな序盤戦ですが、
関脇三銃士の中で若元春が昨日敗れて2敗。
後がなくなってきました。

勝ったのは今場所好調、
前頭筆頭の錦木。

今場所の錦木、
ま~強い!!!

初日に霧島と当たり不戦勝、
今場所勝ち越して初の三役を狙うには「ホントラッキ~」って感じの立ち上がりだと思ったのですが、
その後照ノ富士に勝つわ、豊昇龍、大栄翔、若元春の「関脇三銃士」を相次いで破るわ。。。。。

昨日で関脇以上との対戦を終えただけに、
こりゃあひょっとすると、
優勝にカギを握る力士になってきそうですね。

何しろこの錦木。

先場所7日目に1勝6敗となってから、
突如として覚醒しました。

ここから先場所は8連勝。
そして今場所も5連勝ですから、
通算13連勝中。

今幕内で、
一番強い力士かもしれませんね。

今日はくせ者の阿炎と当たります。
これに勝ったら・・・・・
ホント冗談ではなく、
錦木中心に土俵は回っていくことになりそうです。

そして元気者の翔猿が、
横綱・照ノ富士に続いて、
大関・霧島も破りました。

これで勝ち越しを決めたら、
こちらは殊勲賞間違いなし。

今の番付を見ると、
前頭筆頭で西が翔猿、東が錦木。

よく「関脇が強い場所は面白い」なんて言われますが、
その関脇とともに「前頭筆頭が強いと、さらに面白い」なんて格言も、
生まれるんじゃないの?

そんな風に思います。

そして中位、下位に目を向けると、
高安と新入幕の豪ノ山が全勝。

両者とも、
見事な相撲を取り切っています。

高安は今度こそ、
初優勝まで行けるでしょうか。


ボクシングの井上尚弥の相手、
スーパーバンタム級世界2団体チャンピオンの、
スティーブン・フルトンが来日しました。

2週間前の来日は、
通常のケースに照らしてみると異例の早い現地入りです。

それだけ気合も入っているという事なんでしょう。

軽量級の「世界最大の戦い」であるこのファイト、
果たしてどんな風になるのでしょうか。

井上がそのパンチ力を見せつけてKO勝ちするのか、
それともフルトンが技巧を見せつけて逃げ切り判定勝ちするのか?

何ともわかりません。
それだけに楽しみです。


高校野球は各地で熱戦展開中。

ワタシが「土手ファン」である神奈川の桐光学園と東海大相模。
桐光は9回2死まで2点ビハインドと追いつめられましたが、
キャプテンの起死回生の一打で息を吹き返して何とか3回戦を突破。

3回戦ながら、
両ベンチには、
神奈川の現役監督で甲子園出場回数第1位の星槎国際・土屋監督と、
第2位の桐光・野呂監督が対峙して、
なんだか雰囲気のある試合でした。

最後の最後まで全く試合の趨勢がわからない戦いで、
「神奈川は3回戦からこうなんだ」というのを見せてくれたと思います。

東海大相模は初戦で大苦戦の末勝ったことで少し波に乗ったか、
この日は初回から大爆発で10点を獲り、
25-0の楽々の勝利でした。

さあ、
今日は西東京で、
日大三vs国士舘という、
背中にじっとり汗をかいてしまうような強豪対決もあります。

だんだん、
面白さの度合いが増してきますね。



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