SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

J1、J2ともに激戦。高校サッカーの予選もあって、サッカーが熱い週末だった。。

2023年11月14日 | サッカー

3年ぶりに木枯し1号が吹いた週末。
寒かったですね。

しかし寒くなると、
なんだかサッカーやラグビーなどが活況になるという「刷り込まれたもの」があるので、
ワタシはなんだかワクワクしてしまいます。

ラグビーはまだまだ今は休息期間ですが、
サッカーはシーズンが佳境。

程なく始まる「秋春シーズン」になると、
この時期はまだシーズン序盤という事になって、
ラグビーのシーズンの進み方にかぶる感じになりますが、
今季はまだ「春秋シーズン」という事でここが正念場です。

JリーグはJ1,J2ともに激戦が繰り広げられていて、
J1では神戸が初優勝に突き進んでいますね。

浦和と対戦した首位の神戸。
ワタシはどちらかというと2位につける横浜びいきのため、
この一戦が後半Aタイムで1-1の同点となっていた時は「しめしめ」と思っていたのですが。。。。。

勝たないと優勝がなくなる浦和が、
Aタイムのフリーキックでキーパーの西川を前線に上げる全員攻撃を敢行。
しかしこのキックが相手キーパーに取られ、
さらに前線に残っていた大迫にわたったからさあ大変。

大迫が結局無人の浦和ゴールにボールを叩き込んで、
神戸がまさかの勝利をもぎ取りました。

横浜びいきとしては、
「なんでだ~~~」
って叫びたくなるようなシーンではありましたね。

まあ、
もちろん浦和の心情もわかるけどね。

これで神戸は大きく初優勝に近づきましたね。
でも何が起こるかわからないのがJリーグ終盤の戦い。
まだまだ、
決まっちゃあいないと思いますがね。

一方J2では、
今季圧勝した町田は最終節も勝ち昇格に花を添えました。
”黒田ゼルビア”の戦いはまだ始まったばかり。
町田ゼルビアが来季どのくらい戦えるのか、
大いに注目しています。

そしてJ1昇格争いは熱かった~。

2位になれば自動昇格、3-6位は昇格トーナメントでJ1昇格を決めるという中、
最終節を残して2位・清水エスパルス、勝ち点差1の3位にジュビロ磐田、そして同勝ち点に4位の東京ヴェルディもいて、
昇格トーナメント争いも最後の1枠を巡り3チームがうごめくという大混戦。

そんな状況で各地の試合がキックオフ。

2位の自動昇格をめぐっては、
清水が引き分け、
ジュビロ、ヴェルディが勝つという展開。
そして得失点差で、
ジュビロ磐田が昇格を決めました。

ワタシはヴェルディ推しだっただけに、
最後はほんと残念でした。
しかしまだ自動昇格を逃したというだけの話で、
昇格トーナメントで勝てば昇格できます。

名門復活へ、
ここからが踏ん張りどころです。

そして昇格トーナメントへの残り1枠である6位には、
劇的な展開で山形が勝ってトーナメント出場を決めました。

その結果J1昇格トーナメントは、
東京ヴェルディ  モンテディオ山形
清水エスパルス  ジェフ千葉
となりました。

またまた熱い戦いとなりそうですね。

そしてもう一つ注目していたのは、
全国高校サッカー選手権大会の地方予選です。

各地で熱戦が繰り広げられましたが、
関東では千葉が市船橋、
神奈川が日大藤沢、
群馬が前橋育英、
栃木は矢板中央、
茨城はインターハイ優勝の明秀日立が代表へ。

そして東京は、
A代表はなんと初出場の早実。
B代表は堀越に決まりました。

昨年はまさかの岡山学芸館と京都・東山の決勝で、
観衆もその新鮮な対決に酔いました。

今年も大下克上が待っているのか?
それともプレミア勢、インターハイ勢を中心とした「強者が勝ち切る」大会となるのか。
結果は、神のみぞ知ります。

ということで、
サッカーの世界もどんどん熱くなってきています。

今週はワールドカップ2次予選の初戦も始まります。
ケガや離脱による代表選手の変更も数多く見られましたが、
今乗りに乗っている日本代表が、
その層の厚さを見せつけてくれると期待しています。

それからなでしこたちのWEリーグも始まりましたしね。

おっと、
12月には天皇杯の決勝も待っているぞ!!

ということで、
年の瀬に向けて、
丸いボールも、転がり出していますよ。


[PS]ところで・・・・

この週末に放送された、
ラグビーのレジェンド・平尾誠二とIPS細胞の山中教授の物語「友情」を、
じっくりと見ました。

ここのところホントにテレビのドラマは見ていなかったのですが、
これは本当に別ものという事で。。。。

平尾さんがなくなった時の驚きは、
本当に7年経った今でもよく覚えています。

いろいろなことに思いを馳せながらの視聴でしたが、
やっぱり松任谷由実の「ノーサイド」が流れてくると、
涙が出てしまいましたね。

最後の最後までカッコよかった≪ラグビー界のカリスマ≫平尾さん。
なんだかスクールウォーズから伏見工、同志社、そして神戸製鋼と、
彼のプレーの数々が蘇ってきて、
「ああ、もう平尾さんはいないんだなあ」と初めて実感して、
涙してしまいました。

2019年のワールドカップ、
見ていたら喜んだだろうなあ。。。。
そんなことを思いながら。




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