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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ソチ五輪閉幕  氷上の格闘技は、カナダが圧勝!

2014年02月24日 | オリンピック

ソチ五輪が先ほど閉幕。
熱き戦いがフィナーレを迎えました。

さすがに閉会式までは見ませんでしたが、
連日熱戦が繰り広げられ、
寝不足もMAXの状態でした。

今回のオリンピック、
印象に残るシーンが多かったですね。

金曜日から日本中が、
というよりもテレビが浅田真央ちゃんにジャックされたかのような、
凄い報道過熱ぶりでした。

残念ながらメダルには届かなかったものの、
浅田真央ちゃんはまさに『美しき敗者』そのもの。

万感のフリーには、
誰もが拍手を送り、
満足の様子でしたね。

本人は全く納得していないでしょうが、
願わくば、
この悔しさをバネにもう一度五輪を目指すというモチベーションが、
上がってこないでしょうかね。

『日本のヒロイン』
の動向、
それこそ日本中が注視していると思います。


さて、
そんなソチ五輪。

閉会式前には、
『冬季五輪のお約束』
男子アイスホッケーの決勝が行われました。

『ほかのすべてのスポーツはいざ知らず、このホッケーだけは絶対に負けるわけには・・・』
というのが平均的なカナダ人のマインド。

ホッケーという競技に、
世界一高く熱いプライドを持つカナダ人の大声援を受けて、
今回もNHLのスターが集ったカナダチームが、
決勝に臨みました。

相手は五輪ではカナダに次ぐ実績を残すライバル、スウェーデン。

ワタシは実は、
フィンランドが相当いいのではないかと思ったりしていたのですが、
準決勝ではそのフィンランドに先制されながら逆転で、
スウェーデンが決勝に進出してきました。

試合開始時刻は、
日本時間で日曜日の午後9時。

なんてナイスな時間なんでしょう。

ということで、
すべての予定を終了させ、
この楽しみな対戦を『鎮座して』見ることにしました。

この試合、
『カナダという国のアイスホッケー』
を十分に堪能しました。

この冬季オリンピックという舞台は、
さしずめサッカーで言うところのW杯。

ほとんどの超一流選手が、
母国の名誉をかけて戦うため、
本当に面白い戦いとなりますね。

本当は、
もっともっと日本でもいい時間帯に放送してもらいたかったというのが本音。


このスピード感満点のレベルの高い戦いを見たら、
きっと多くの人が『アイスホッケー』というものに強く惹かれるんじゃないかと、
思うんですがねえ。

いずれにしても、
昨日のカナダの戦いはまさに『スキなし』でした。

負けるという想像が、
全く頭の中に浮かんでこないような完勝。

金メダルは前回のバンクーバーに続いて、
カナダの頭上に輝きました。


今回は個人的には、
NHLのごひいきチームの選手が、
どんなプレーをしてくれるかという興味はなかったのですが、
クロスビーをはじめスーパースターたちの競演には、
ワクワクしましたね。

NHLのシーズンもこれから佳境を迎えます。

まだまだホッケーファンの楽しみは続いていきます。


ということで、
最後まで興奮させてくれたソチ五輪。

十分堪能して、
お腹いっぱい楽しみました。

4年に1度、
こんなにたくさんの冬の競技を観れる機会があって、
やっぱりオリンピックはいいなあと、
強く感じたソチ五輪の最終日でした。


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