第85回選抜高校野球大会 大会も終盤戦

≪第85回選抜高校野球大会≫

【第9日】

第1試合　　　高知　（四国・高知）　　３－１　　常葉菊川（東海・静岡）
第2試合　　　済美　（四国・愛媛）　　４－１　　濟々黌（九州・熊本）
第3試合　　県岐阜商（東海・岐阜）　５－４　　大阪桐蔭（近畿・大阪）　　

【準々決勝】

第1試合　　　敦賀気比（北信越・福井）　　９－３　　聖光学院（東北・福島）
第2試合　　　浦和学院（関東・埼玉）　　１０－０　　北照（北海道）



昨日、
大阪桐蔭の3連覇の夢がついえた記事を書こうと思ったらＰＣがダウン。
残念ながら1日遅れとなってしまいました。

それにしても相手の県岐阜商、
藤田投手をはじめとして選手の頑張りがすごかったです。

最後はセンターから『ストライク』のバックホームで同点の2塁走者を刺し、
劇的な幕切れでこの横綱を倒しました。
まさに『あっぱれ』な試合ぶりでした。

大阪桐蔭は、
やはり大黒柱の森主将を欠いたのが最後まで響きました。
しかし西谷監督、
試合終了後にベンチ前で円陣を組んで、
捲土重来を誓っていましたね。

まだまだ強くなる大阪桐蔭が、
夏までの3か月でどれだけ強くなってくるのか、
楽しみにしたいと思っています。


そして昨日の準々決勝。

『実力伯仲での接戦』
と予想した2試合は、
意外なまでの大差がついてしまいました。

『試合の入りとは恐ろしい』
ということを、
感じさせてくれる2試合でしたね。

勝った2チーム、
これで準決勝進出です。

両校ともに甲子園では4強が最高成績。
初の決勝に向けて、
気合いも入っていると思います。

残り3日の甲子園。
大阪地方は晴れの天気が多くてうらやましい。

昨日の東京は極寒で、
『野球日和』というよりも『フットボールウェザー』でした。

うららかな春の日差しが似合う選抜の甲子園。
『陽は舞い踊る甲子園』で、
残りのチームたちがどんな試合を見せてくれるのか、
楽しみです。