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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第106回全国高校野球選手権大会 代表校診断

2024年08月01日 | 高校野球

≪第106回全国高校野球選手権大会 代表校プロフィール≫


                  投  攻   守   総  ランク  
                 寸評(下段) 

◆北北海道 白樺学園   (4)  80  85  80  80  C+
 半沢、神谷、宮坂の3枚の投手陣は強力。打線は伝統の強力打線を持ち、1勝を超え8強狙う。 
◆南北海道 札幌日大    (初)    85  80  80  80  C+
 安定感抜群のエース左腕・小熊で守りは堅い。得点能力高い打線でロースコアを勝ち上がる。 
◆青森   青森山田   (12)    90  90  85  90  B+ 
 関・桜田の強力投手陣と強打でライバルをことごとく撃破。選抜の8強越えに照準を絞る。      
◆秋田   金足農       (7)  85  80  80  80  C+  
 大黒柱の吉田を押し立て、あの夏の再現を狙う。打線もチャンスに一本が出始めて上昇中。
◆岩手   花巻東    (12)  85  85  90  85  B+  
 バラエティに富む投手陣と、しっかり得点を奪う攻撃陣。接戦にはめっぽう強く、狙うは初のV。      
◆山形   鶴岡東      (8)   85  85  80  85  B  
 自慢の強打はやや湿りがちだったが、接戦を勝ち抜いた自信は大きい。8強入り目指し、戦いは続く。     
◆宮城   聖和学園      (初)    85  85  85  85  B  
 絶対王者・仙台育英を破って初の新生。強力打線で打ち勝つと思いきや、ロースコアでの逃げ切りも得意の変幻自在。    
◆福島     聖光学院     (19)  85  85  90  85  B+
 さすがの戦力アップで今年も出場。エース高野がどこまで抑えるかが勝ち上がりのキーポイント。       
◆茨城     霞ケ浦    (3)   85  80  80  80   B-
 長身エース市村を打線が鋭く援護。夏の大会中に、大きく成長して憧れの甲子園をゲット。 
◆群馬      健大高崎       (4)   85  90  85  90  A-  
 苦しい戦いを勝ち切って甲子園に帰ってくる選抜優勝校。投手陣にやや不安抱えるも、強力打線は健在。     
◆栃木   石 橋      (初)     85  80  80   80  C+
 レベル高い栃木の夏を、無印の公立校が制す。柳田ー入江の必勝リレー崩れても勝ち切った決勝の勢いを持ち込みたい。      
◆埼玉      花咲徳栄       (8)      80  90  85  85  B+
 土壇場の粘りを何度も発揮して夏を勝ち切る。強力打線は水準以上、あとは投手陣の整備次第。        
◆千葉    木更津総合   (8)     85  80  85  85  B  
 速球派の千葉と横手投げの石沢の投の2本柱は強力。打線の援護があれば、勝ち上がる可能性もある。    
◆東東京     関東一     (9)   85  90  90  90  A-
 畠中、坂井の左右の継投で相手抑えきり、指示徹底された攻撃は強力。攻守に非常にレベル高く、頂点を狙う。   
◆西東京   早稲田実    (30)    75  85  80  80  C+
 打たれて打たれて、それでも粘り逆転してきたこの夏。全員野球で昨年の慶応に続けるか。       
◆神奈川  東海大相模  (12)    90  90  90  90   A-
 藤田、福田の強力二本柱。打線は左右に鋭い打球を飛ばし、持っている力は全国屈指。勝ち上がりは采配次第。     
◆山梨   日本航空     (7)   80  85  80  80   C+  
 投手の枚数揃い、打線も活発。スキなく勝ち上がり、甲子園でその真価を問う。    
◆静岡   掛川西     (6)    80       80    80  80  B- 
 無印から駆け上がり、投打のバランス抜群で26年ぶり。甲子園でも普段着野球貫けるか。 
◆愛知   中京大中京    (29)     90  90  90  90  A- 
 圧倒的な戦力誇る超名門。春の東海大会を制し、勢いそのままに夏の聖地へ。優勝狙う。       
◆岐阜   岐阜城北   (4)        80  80  80  80  B-
 粘りに粘って強豪を撃破。逆転サヨナラ2度、タイブレークもある激戦をついに勝ち切る。     
◆三重   菰 野       (3)     85  85  80  85  B
 エース栄田は好投手。監督交代劇など乗り越え、全員2年生のフレッシュさで甲子園でも旋風起こす。      
◆新潟   新潟産大付     (初)     80  80  75  80  C+  
 明訓、日本文理、中越、帝京長岡と並みいる強豪を次々連破して初めての夏。勢いで聖地になだれ込む。     
◆長野   長野日大         (2)       80  80  80  80  B-  
 山田、中嶋の2枚看板軸に、県大会6試合をわずか2失点。圧勝で甲子園へ。状態はかなりいい。     
◆富山   富山商     (18)  80  80  80  80  B 
 苦しい試合を勝ち切って2年連続の夏。強力打線と枚数揃う投手陣で、過去最高成績を狙う。      
◆石川     小松大谷     (3)     85  80  80  80  B
 キッチリと守りを固める野球で、金沢、日本航空石川、星稜のライバル校を次々撃破。       
◆福井   北 陸          (5)   85  80  80  80  B-
 甲子園の経験ある竹田海を中心に、ロースコアで勝ち切り連覇。今年こそは甲子園で勝ち星を挙げる。     
◆滋賀   滋賀学園        (2)   85  85  80  85  B+
 キッチリと勝ち切って2度目の夏。戦いの安定感は抜群。左右の2枚看板と強打は全国レベル。      
◆京都   京都国際         (3)  90  90  90  90  A-   
 エース中崎の安定感に、打線が急成長しスキない戦力に。優勝に絡むチャンスも十分。     
◆大阪     大阪桐蔭       (13)  95  90  85  90  A+
 分厚い層の投手陣と、爆裂打線が成長。あとはしっかり守れて主導権を渡さなければキッチリ勝てる。       
◆兵庫     報徳学園       (16)     95  85  90  90  A
 ドラ1候補、今朝丸中心の強力投手陣。打線も底上げがされ、もう準優勝では満足できない。      
◆奈良     智弁学園     (22)    85  90  85  85  B+  
 夏に向け、しっかりと戦力を充実させてきた。打線の破壊力は屈指、投手力も安定感がある。       
◆和歌山    智辯和歌山       (27)    90  90  90  90  A
 悔しい昨年の轍は踏まない。全国制覇に向け、キッチリと調整して甲子園に臨む。      
◆岡山    岡山学芸館    (3)   85  80  80  80  B-
 沖田、丹羽ら豊富な投手陣で競り勝つ。打線も振れてきており、目標の8強以上を狙う。       
◆広島    広 陵      (25)  95  90  90  90  A+  
 高尾最後の夏。是が非でも全国No1の称号を手に入れたい。今年も優勝候補の一角として臨む。     
◆山口      南陽工            (4)   80  80  80  80  C+    
 粘りに粘る好チーム。あの津田を生んだ名門が、夏は初めてのベスト8を見据える。        
◆鳥取   鳥取城北        (6)    80  85  80  80  C+
 100回大会以来6年ぶりの夏。自慢の打線と、春から整備してきた2枚看板の投手力が自慢。     
◆島根   大 社         (9)    85  75  80  80  C  
 エース馬庭軸に、投手力含めた守りを固め競り勝つ。32年ぶりの夏で、名門復活誓う。     
◆香川   英 明      (4)       85  80  85  80  B-  
 県内屈指の好投手、清家を擁し、守りをがっちり固める。打線が当たってくればかなりやれる。     
◆徳島   鳴門渦潮    (8)     80  80  80  80  C+
 タフなエース岡田が全試合投げ切る。打線は森高中心に、しっかりと振り抜く。       
◆愛媛   聖カタリナ    (初)    85  85  80  80  B-
 投打にスキなく県大会を圧勝。打線は相手四球に犠打を絡め、タイムリーが出る理想的な展開。       
◆高知     明徳義塾   (23)      85  90  90  90  A-  
 さあ、新基準バットで、さらに怖くなった明徳が来た。きっちりした野球で、狙いは一つしかない。     
◆福岡   西日本短大付    (7)   85  90  85  85  B+
 強力打線が看板のチームに、投手力と粘り強さが加わった。一見の価値ある好チーム。      
◆佐賀     有田工             (3)   85  80  85  80  B-   
 初戦のタイブレーク制して乗った。エース石永は水準以上の好投手。接戦に持ち込み得意のパターンで。     
◆長崎   創成館          (4)     85  80  85  85  B   
 2年連続の夏。昨夏を経験する村田、奥田の必勝リレーで、相手を最少得点に抑える。     
◆熊本   熊本工       (23)     85  85  85  85  B+   
 面白い戦力で急上昇。2年生エース山本がこの夏完全に覚醒し、全試合を投げ抜いた。     
◆大分   明 豊          (10)     90  85  90  90  A-
 九州No1の戦力誇り、優勝候補の一角にも上がる戦力。春の借りを、夏返しに行く。   
◆宮崎     宮崎商       (6)      85  80  85  85  B+   
 初戦からすべてロースコアの接戦を切り抜けてのV。接戦に持ち込めば絶対に負けない自信。    
◆鹿児島  神村学園        (7)    85  90  90  90  A-
 九州屈指の戦力で3季連続。正林中心の打線は、昨夏全国を驚かせた鋭い振りが健在。     
◆沖縄   興 南   (14)   85  85  85  85  B+   
 名門の矜持を見せて新興勢力を打ち破る。復活したエース田崎が命運を握る。


*総合並びにランクは、出場回数、采配等を考慮したうえでの総合評価。

 

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