それにしても、スポーツには本当に力がある。

松山英樹がマスターズを制してから1日。
昨日は帰宅してからも興奮が収まらず、
またBSでのダイジェストを最後まで見てしまいました。

1ホール1ホール、
いや、1打1打にすべて意味があって、
攻めの奥深さとかコースセッティングがいかに難しかったとか、
いろいろとライブではコーフン状態で気付けなかったことも気づけたりして、
楽しい時間を過ごすことができました。

掛け値なしに日本全国をこんな感動に包んでくれるなんて、
これを偉業と呼ばずして何と呼ぶのだろうと、
そんなことを考えていました。

それにしても、
日本人でマスターズに勝って、
あのグリーンジャケットを身にまとうプレーヤーが出るなんて。
「いつかは・・・・」
と思っていたものの、
あまりに現実感がなかったものが、
本当になったんですね。

このコーフン、
ワタシの中でここ四半世紀ぐらいでは、

・野茂のＭLBデビュー
・イチローのシーズン最多安打達成
・サムライジャパンのＷＢＣ制覇
・松井秀喜のワールドシリーズＭVP
・日本サッカーのワールドカップ初出場
・なでしこジャパンのワールドカップ制覇
・ラグビーワールドカップの南ア撃破
・ラグビーワールドカップの8強進出

に匹敵するぐらいのものです。

やっぱりスポーツは、
いいなあ。。。。
人生の中にスポーツがなかったら、
どんなに味気ないものか…、
なんてことも考えてしまいました。


そういえば先週は、
池江 璃花子選手が、
感動を与えてくれました。

松山選手にしても池江選手にしても、
活躍の裏にある努力、戦いの跡が垣間見えるだけに、
あの晴れやかな笑顔がより素晴らしく輝いて見えます。

スポーツの力

そのものの選手です。

そしてそんな世界的な選手、大会でなく身近なところにも、
いたるところにスポーツの感動は転がっていて、
それがいつもワタシを勇気づけ、感動をくれます。

やっぱり、
離れられそうもありません。

ということで、
まだまだ「新たな感動」を見つけに、
ワタシの「旅」は終わらないというわけです。