≪U-18野球ワールドカップ≫
【スーパーラウンド(2次予選)】
第3戦 日本 〇 5-2 カナダ
第4戦 日本 〇 12-0 韓国
第5戦 日本 〇 9-0 キューバ
この大会で、
どことなく違和感を感じていたワタシ。
それは、
U-18という呼び名だと気が付きました。
『U―18日本代表』というより、
ワタシはやっぱり『高校日本代表チーム』と呼ぶ方が、
なんだかしっくりきますね。
だって実際、
U-18ではなくて、
高校の日本代表だもんね。
(U-18だったら、本当は大学1年生の早生まれとか、出てもいいでしょうから。)
ということで、
遅まきながら、
【高校日本代表】と呼ぶことにします。
ということでこのチーム。
ホームの日本開催のこの大会で、
力を十分に発揮しています。
投手陣の充実と、
打撃陣には仕事師が並び、
その上キャプテンシーあふれる強面のキャプテンがチームをまとめている。。。。
ベンチの雰囲気は、
いつみても素晴らしく、
『勝てるチーム』の雰囲気がありあり。
いつもの大会だと、
『疲れているなあ』
と感じる選手が何人か見受けられるのですが、
今大会はそれもなし。
そこらあたりがホーム開催のメリットだと思いますが、
更にスーパーラウンド第2戦の昨日、韓国戦から戦いの場所は『甲子園』。
今年は『高校野球100年』ということもあり、
この大会はやはり『日本が勝つ』という流れになっていると、
ひしひしと感じます。
昨日の韓国戦、
そして今日のキューバ戦は、
ほぼ苦しい場面もない圧勝となりました。
いよいよ明日、
決勝を迎えます。
相手は3連覇を狙うアメリカ。
やはりこの相手との決勝になりました。
今大会、
日本は1次リーグの第2戦でこのアメリカを破っているとはいえ、
まったく油断できる相手ではありません。
アメリカという国、
本気で相手を叩き潰そうというときは、
ものすごい牙をむいて、
まさに『何が何でも』というか、
『どんなことをしても』勝つというチームに変貌します。
韓国戦での最終回の大逆転から、
チームは乗りに乗っているといっていいでしょう。
この『最強のライバル』に、
日本は勝たなければいけません。
西谷監督は今日のキューバ戦で、
佐藤世・上野以外の5人の投手を、
次々に継投させていました。
おそらく最後のアメリカとの決戦に向けての、
コンディションの最終チェックを行ったのでしょう。
そんな中で、
小笠原も高橋純も、
まずまずのピッチングを見せてくれました。
明日の決勝は、
まさに総力戦になる予感。
必要ならば『一人一殺』の投手リレーなども含めて、
出来る全ての手を打ち、
最後に『相手よりも1点多くとっている』という戦いをしてほしいと思います。
高校野球オヤジとしては、
『世界に日本の高校野球がNO1だということを、示してほしい』という願いとともに、
『甲子園で負けるわけにゃあ、絶対に行かねえ』
と思っています。
力・・・・・・・
無茶苦茶入っています。
頑張れ!高校日本代表!!
力の限りを尽くして、世界一を獲ってきてくれ!!
頼む~~~~~