小倉唯さんのライブグッズが届きました。
他の人のライブは知りませんけれど、最近の唯さんのライブは…
会場の物販コーナーで買うより、前もってネット通販で取り寄せる人が多い気がします。
物販列に並ぶというのが儀式のようになっていた時代は、過去になりつつあるのかも。
こちら卓上カレンダー。
こちらはバケットハット。普段使いもできそう。
こちら、唯さんが創造したオリジナルキャラ…
カワウソ君とカワウソちゃんのキーホルダー。
こちらはライブパンフレット。
そしてこちらが「ゆいこむ社員」のスローガンタオル。
暗いライブ会場で浮き上がって見える色合いとフォントで、唯さん自身がデザインしたそうです。
あとはロングスリーブTシャツを、当日販売で買うかどうか思案中。
ということで、23日のライブへの気分が盛り上がって来ました。
ところで「アーティスト」としての小倉唯についていえば…
>パフォーマンスと作詞作曲だけでなく、振り付けや、セトリ決め、衣装、構成演出…
>ビジュアルコンセプトやグッズ作りなど総合的なプロデュースに携っているので…
>シンガーソングライターという範疇にさえ収まっていないから
>こう呼ぶのがいちばんふさわしいと思います。
音楽活動に関しては自分の個性、創造性を前面に出そうと努力していて…
「私の作品」を作ろうという意識が強いようです。
一方、声優としての仕事をするときには…
製作に関わる膨大な数の人たちの中の「パーツ」のひとつに徹して…
あくまでも、原作も含めた、作品の世界観を大事にしたいと。
与えられた持ち場で最善の仕事をする「職人」的な意識で臨んでいる模様。
そこはきっちり分けて、気持ちを切り替えてやっているようなことを言っていました。
もちろんアーティスト活動にも、職人的なスキルは要求されて。
声優の仕事でも、クリエイティブな力を発揮しなければならないのですが。
なので、声優として経験を積んできたことが音楽の表現に深みを与えるし…
音楽活動の経験が、声の芝居に役立ってもいると話しています。
うまく仕事が回っているんですね。
ということで、秋アニメのクールでは、これまで4作品に出演していましたが…
新たに『アークナイツ 冬隠帰路』という作品に、ロスモンティス役で出演します。
春アニメの『私の百合はお仕事です‼』では主人公の白鷺陽芽を演じ…
秋アニメの『ゴブリンスレイヤーⅡ』ではヒロインの女神官を演じていますが…
近年はちょっと癖のある脇役を演じることが多くなっている唯さん。
ほぼ脇役ばかりながら、多才な演技で引っ張りだこの先輩声優…
日笠陽子さんみたいな路線に行こうとしているのでしょうかね。
日笠さんのように「芸人」としてイベントステージで笑いを取るタイプではないですけど。
いずれにしても、この調子なら声の仕事も息長く続けて行けそうです。
最近の唯さんの、声優としての演技をいくつか貼っておきます。
先日の『ビックリメン』での、十字架ちゃんと、黒十字架天女の演技の実物も。
これ、別取りではなく、本線の中で続けて録ったそうですよ。
咳払いひとつで全く違う声にすぐチェンジできる、結構器用な唯さんの面目躍如です。
ついでに、ひとりですべてのキャラを演じ分けているスポットCM番組…
『汐留○○部』の最新のまとめ動画もどうぞ。
最初の3分半で、十分彼女の器用さと芸達者ぶりがわかります。