下の動画、見てみてください。
東大医学部のある教授が利害関係者から受けた、というより自分から要求した「エロ接待」の実態について。
これ、たまたま狂ったエロ医師が東大医学部にいた、という単純なスキャンダルではなさそうです。
もっと構造的で根深い問題。
30分以上あるので、サムネで見るよりもその下のリンクからYouTubeのアプリに飛んで、速度を1.25倍か1.5倍にして視聴することをおすすめします。
続きも面白いのでよろしければ。
あえて多くは申しません。
日本の大学における、科学技術および医学の世界がどれだけ腐っているか、腐りきっているがゆえに未来がいかに望み薄か。
真面目にテクノロジーや医学薬学などをやろうという人間なら、日本の大学にいてはダメだということ。
それがよくお分かりかと思います。
まともで優秀な人間は、みんな海外に頭脳流出してしまうし、流出しない者は腐った世界に染まって身も心も腐って、良い成果は出せなくなる。
そういう国に成り下がったからこその「衰退国」であるのだと思いますよ。
日本を良くするには、政治を良くするだけでは全然ダメで、政官財学とマスコミ、ぜんぶガラガラ崩して作り直さないといけない。
そもそもそんな腐った構造を生み出す社会、その社会に浸りきった人間の精神のあり方そのものを正さないとどうにもならない気がします。
政治的な「革命」ぐらいではそこまで行けないんじゃないかと。
我々が真の絶望を味わうときは、そう遠くないのかもしれないです。