★アニメーション制作進行くろみちゃん1 2001年3月発売の0VA
チラシの裏に 打ち上げ会でいただいた声優さんのサインが透けて見える・・・。
監督・絵コンテ 大地丙太郎
キャラクターデザイン作画監督 - 渡辺はじめ
脚本 永月十
演出 玉野陽美
美術監督 柴田千佳子(スタジオカノン)
色彩設計 有尾由紀子
プロデューサー 山口聰
原案・企画・制作 ゆめ太カンパニー
※「くろみちゃん2」は2004年1月発売
「すごいよ!!マサルさん」の大地丙太郎監督から依頼を受けたオリジナルアニメ。
アニメーション制作会社スタジオプチに制作として入社した大黒みきこ(愛称くろみちゃん)は、いきなり制作デスクを勤めることなり、
右往左往する中、放送が迫るTV アニメの原画回収に乗り出すも、曲者揃いの原画マンにやる気を起こさせるのは容易ではなかった。
はたして放送は間に合うのか!?
アニメーションの中でも演出と作画(原画、動画など)にフォーカスしてあるため、
彩色、背景、撮影の面々は登場しないが、やはり一番過酷なのは制作進行かもしれない。
データ転送がない時代、制作は各部署の上がりを自ら回収に回らなければならないし、スケジュール管理とのらりくらりとしたスタッフのご機嫌取りも必要。
とても新人が務まる現場ではないと思うけれど、そこは持ち前のパワーと周囲の協力でなんとか持ちこたえていくというお話。
大地監督の絵コンテはとてもわかりやすく、キャラの動きや表情が掴みやすい。
映像がそのまま浮かんでくるので、読むのが楽しいコンテと言えます。
読みづらい文字、記号のような絵でもOKなんでしょうが、スタッフのモチベーションを考えると、やはりコンテの読みやすさは大事です。監督の熱意のほども伝わります。
近年は色々な仕事が重なると、ろくに読んでなかったり、コンテをを打ち合わせ当日に渡されるなんてこともあります。
コンテの大切さを思い出して反省。
スタジオプチ外観 おしゃれな喫茶店風
というのも元は「喫茶プチ」で、看板の文字を上から書き換えています。
当時阿佐ヶ谷に実際にあった喫茶店がモデル(現在は移転しているそうです。)
くろみが定時に出勤するも誰もいない制作室。扉と椅子がセルです。
チラシの裏に 打ち上げ会でいただいた声優さんのサインが透けて見える・・・。
監督・絵コンテ 大地丙太郎
キャラクターデザイン作画監督 - 渡辺はじめ
脚本 永月十
演出 玉野陽美
美術監督 柴田千佳子(スタジオカノン)
色彩設計 有尾由紀子
プロデューサー 山口聰
原案・企画・制作 ゆめ太カンパニー
※「くろみちゃん2」は2004年1月発売
「すごいよ!!マサルさん」の大地丙太郎監督から依頼を受けたオリジナルアニメ。
アニメーション制作会社スタジオプチに制作として入社した大黒みきこ(愛称くろみちゃん)は、いきなり制作デスクを勤めることなり、
右往左往する中、放送が迫るTV アニメの原画回収に乗り出すも、曲者揃いの原画マンにやる気を起こさせるのは容易ではなかった。
はたして放送は間に合うのか!?
アニメーションの中でも演出と作画(原画、動画など)にフォーカスしてあるため、
彩色、背景、撮影の面々は登場しないが、やはり一番過酷なのは制作進行かもしれない。
データ転送がない時代、制作は各部署の上がりを自ら回収に回らなければならないし、スケジュール管理とのらりくらりとしたスタッフのご機嫌取りも必要。
とても新人が務まる現場ではないと思うけれど、そこは持ち前のパワーと周囲の協力でなんとか持ちこたえていくというお話。
大地監督の絵コンテはとてもわかりやすく、キャラの動きや表情が掴みやすい。
映像がそのまま浮かんでくるので、読むのが楽しいコンテと言えます。
読みづらい文字、記号のような絵でもOKなんでしょうが、スタッフのモチベーションを考えると、やはりコンテの読みやすさは大事です。監督の熱意のほども伝わります。
近年は色々な仕事が重なると、ろくに読んでなかったり、コンテをを打ち合わせ当日に渡されるなんてこともあります。
コンテの大切さを思い出して反省。
スタジオプチ外観 おしゃれな喫茶店風
というのも元は「喫茶プチ」で、看板の文字を上から書き換えています。
当時阿佐ヶ谷に実際にあった喫茶店がモデル(現在は移転しているそうです。)
くろみが定時に出勤するも誰もいない制作室。扉と椅子がセルです。
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