★ちょびっツ 2002年4月〜9月放送
原作 CLAMP
監督 浅香守生
キャラクターデザイン・総作画監督 阿部恒
美術監督 柴田千佳子
色彩設計 角本百合子
撮影監督 葛山剛士、岸克芳
アニメーション制作 マッドハウス
ゴミ捨て場に捨てられていた人型パソコンを拾った浪人生、本須和くん。
なんとか起動するも、彼女は「ちぃ」としか言わないためそのまま「ちぃ」と名付ける。
まるで純粋無垢な少女そのものの彼女と不思議な同棲生活がはじまり、様々な日常のトラブルに巻き込まれて行くも、 やがて開発者に絡む隠された謎が明かされて行く。
パソコン彼女または彼との共同生活が近い将来現実になるかもしれない、と思わせる設定。
育成型パソコンなら 自分の意のままにプログラミングして、自由に操れるわけで、どんな冴えない男でも光源氏状態になれるかもしれないという期待。
よって、このお話は男の願望を描いた漫画で、パソコン彼女とのおもしろおかしいすれちがいコメデイとしてだけ描いていれば楽しかったのにね、と思うほど物語は案外複雑な方向に展開しました。
過去の秘密に、自分たちの愛しい娘として作ったはずの双子パソコンの一方が、父を恋愛の対象としての独占欲にとらわれ、やむなく「こころ」を病んで壊れていく。 けれど「愛する対象を求めるこころ」は保存され、残った片割れのパソコンは初期化され、新しい相手に出会うために捨てられたといういきさつがあり、捨てられた「エルダ」というそのパソコンこそ、「ちぃ」の本当の名前でした。
何やら人間と同じくコントロールできない感情の問題が隠されていたわけですが、プログラムをうまく組み込めば、パソコンとの恋愛も成就できる????
本須和のアパート「ガブ城ヶ崎」
原作に合わせて設定しましたが、同潤会アパートがモデルです。
室内初期イメージボード。 貧乏臭くなりすぎ?で却下。
古いけれどこぎれいな感じになりました。このシーンの背景を度々入社の模写試験に出しました。
ちょっとホラーな展開になりやすい廊下。
本須和がちぃの下着を買いに行った店。阿佐ヶ谷あたりのアーケード商店街にあります。
原作 CLAMP
監督 浅香守生
キャラクターデザイン・総作画監督 阿部恒
美術監督 柴田千佳子
色彩設計 角本百合子
撮影監督 葛山剛士、岸克芳
アニメーション制作 マッドハウス
ゴミ捨て場に捨てられていた人型パソコンを拾った浪人生、本須和くん。
なんとか起動するも、彼女は「ちぃ」としか言わないためそのまま「ちぃ」と名付ける。
まるで純粋無垢な少女そのものの彼女と不思議な同棲生活がはじまり、様々な日常のトラブルに巻き込まれて行くも、 やがて開発者に絡む隠された謎が明かされて行く。
パソコン彼女または彼との共同生活が近い将来現実になるかもしれない、と思わせる設定。
育成型パソコンなら 自分の意のままにプログラミングして、自由に操れるわけで、どんな冴えない男でも光源氏状態になれるかもしれないという期待。
よって、このお話は男の願望を描いた漫画で、パソコン彼女とのおもしろおかしいすれちがいコメデイとしてだけ描いていれば楽しかったのにね、と思うほど物語は案外複雑な方向に展開しました。
過去の秘密に、自分たちの愛しい娘として作ったはずの双子パソコンの一方が、父を恋愛の対象としての独占欲にとらわれ、やむなく「こころ」を病んで壊れていく。 けれど「愛する対象を求めるこころ」は保存され、残った片割れのパソコンは初期化され、新しい相手に出会うために捨てられたといういきさつがあり、捨てられた「エルダ」というそのパソコンこそ、「ちぃ」の本当の名前でした。
何やら人間と同じくコントロールできない感情の問題が隠されていたわけですが、プログラムをうまく組み込めば、パソコンとの恋愛も成就できる????
本須和のアパート「ガブ城ヶ崎」
原作に合わせて設定しましたが、同潤会アパートがモデルです。
室内初期イメージボード。 貧乏臭くなりすぎ?で却下。
古いけれどこぎれいな感じになりました。このシーンの背景を度々入社の模写試験に出しました。
ちょっとホラーな展開になりやすい廊下。
本須和がちぃの下着を買いに行った店。阿佐ヶ谷あたりのアーケード商店街にあります。
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