6月に非常事態宣言解除後、少しづつ地方へ外出しようと思っていた矢先、瞬く間にコロナが蔓延してしまいました。
自宅仕事なのでもともとこもりがちではありましたが、ますます出づらい今日この頃、梅雨もなかなか開けずジメジメと蒸し暑いと思えば急に晴れ、また夕方にはしとしと雨が降る、まあそれが梅雨なんですが、なかなか気分も晴れない毎日です。(え?ところで梅雨はまだ開けてなかったの?)
ここ数ヶ月は様々なニュースや情報に翻弄されて、たっぷりあるはずの時間を有意義に過ごしたとは言い難く、こんなどうにもならない時であればこそ、この先自分に何ができるのか、何を必要とされているのか、あるいはもう必要のない人間なのかもしれないと、グダグダ考えつつも、仕事に追われる毎日です。
自分のスキルが足りないせいかもしれませんが、アニメーション背景というものは本当に1枚仕上げるまでに思った以上の時間がかかるもので、デジタル作業は首や肩、視力に多大な負担がかかります。仕事の手を休めては植物のラフデッサンなどして手描きの感触を味わうことにしていますが、こちらもそれなりに時間がかかるので思うようにはかどらず、またPCに向かって仕事です。
休憩はお茶を入れてぼうっとしているか、適度に運動するのが一番良いのかもしれませんね。
そこで晴れない気分を一新できる何か爽やかな背景を紹介しようと探してみたのですが、なかなかみつからないので、こちらを掲載します。
ファンタジーな美しい世界。
こんな 背景いつ描いた?という感じですが、これは「ひぐらしが鳴く頃に」1期OPの背景です。(キャラや撮影効果のない素のBGです)
お話は恐ろしいものでしたが、それだけに背景は淡め爽やか、美しくという方針でした。
梨花の目指す救いの世界、罪を浄化された人々だけが集える楽園なのかもしれません。
それにしてもコロナ禍が始まってからというもの、これほど国の施策と国民感情の乖離を感じたことはなかったと思うほど、政府の対応はちぐはぐです。
お肉券を配ろうとした平和ボケお笑い国家?というのは簡単ですが、
どなたか絶対権力者が後ろで支配でもしているのかと思うほど「悪意」すら感じるのは穿ちすぎでしょうか?
事の始まりは1月に中国の武漢でコロナが蔓延して、武漢が封鎖されたのに
我が国は「春節ウェルカム」で中国からの観光客を規制せず大挙お迎えしています。
2月には国内の感染者が増え始め、国民の不安が増し、クルーズ船の対応を巡って世界からバッシングされましたが、3月は欧州で感染大爆発。イタリアの惨状などが伝えられました。
日本も3月に入ってようやく中・韓からの入国者に2週間待機要請がでるも、まだ渡航禁止にはてしておらず、(それも要請レベルなので行動は野放し。)
3月末にオリンピックの延期がようやく決まり、中国含めた78カ国からの渡航を禁止するのは、実に4月に入ってからでした。
そして緊急事態宣言で、国民は長い自粛生活に入り、経済活動も停滞してしまったわけですが、問題はその後です。
外国人の渡航禁止としながらも4月に入って特段の事情で入国する外国人がじわじわと増え始め、6月だけでも2万人近くいるのです。(法務省出入国管理局発表による)
日本人は県をまたぐ移動も遠慮したり、親の葬式にも実家に拒絶されて我慢しているのに、外国人は入国を認めろと訴えていました。それに答えたりしているのでしょうか。
詳細はよくわかりませんが、いかなる理由も認めてはいけない時期に、感染者含めてどんどん入国させているという事実です。
先ごろやっと嫌々ながら厚労省が発表した空港検疫での陽性者は6月だけでも124名 、そのうち外国人の陽性者は75%にも登るそうです。
7月も20日時点で161名が陽性ですからどうりで国内の感染者も急増しているわけです。
もともと日本に住んでいた外国人が帰国したのだとしても、陽性者をそのまま入国させてもいいものなんでしょうか?
そもそも陽性者の国籍発表は差別に当たるから発表するなと厚労省は各地方自治体に通達していたようで、我が国は外国人陽性患者もウェルカムのようです。
そして満を持してのGOTOキャンペーンですから
今全国的にやるのは「コロナ拡散キャンペーン」と言われてもしょうがありません。
もし仮に実はコロナはただの風邪のようなもので本当は全然大丈夫なんてことでしたら、嘘ピョン認定、国家騒乱罪ものかもしれませんが、 コロナの正体はまだまだ不明。
特段の事情を認める前に 感染対策の強化を図ってほしいものです。
と、まあこんな不安や不信感をもたらす時点で、隠蔽体質、利権第1の国家であることがよくわかる昨今なのでした・・・・。
本日のおまけ
懐かしテレフォンカード発見!
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