アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

國常寺大覚語り~BLACK 高橋弥七郎・RED 宮沢龍生~2013年5月12日

2013-05-13 | GoRAさんK語り
昨日は特典小説に我を忘れ、再放送の第6話に涙して、GoRAさんのキャラ語りを書くのを忘れてました。
キャラ語りは久々のブラックさんの登場でした。

GoRA‏@GoRAproject 5月12日
國常路大覚は、金甌無欠「であろう」としている人物です。(ブラック)


やっぱりブラックさん、1文だけで去っていかれましたね。
まるで風のよう。
でもすぐにレッドさんが引き継いで、さすがの連係プレーでした。

GoRA‏@GoRAproject 5月12日
今日は中尉についてです。僕からもちょっと補足で一言。ブラックさんの言う「であろう」というところが多分、キモなのだと思います。決して金甌無欠ではない。しかし、それを目指す強烈な意志を持っている。あ、金甌無欠に関しては要するに「完璧」みたいな意味です(レッド)

多分、Kの物語の構造上、ヴァイスマンと並んでもっとも根幹にいるのがこの國常路大覚という人なのだと思います。設定面だけではありません。ヴァイスマン、ヴァイスマンの姉、クローディア、そして國常路大覚の三人の絆は現代において、シロ、ネコ、クロの相似形になっています。

そこら辺のエピソードは五月二十一日発売予定のK SIDE:BLACK&WHITE (講談社BOX)に描かせて頂きました。良かったら読んでみてください(レッド)


金甌無欠って、今まで見た覚えもない言葉なので、調べてしまいました。

きんおう‐むけつ【金甌無欠】
[南史[朱伝]「武帝言わく、我が国家は猶なお金甌の一傷として欠くる無きが若ごとし」]きず一つない金のかめのように、完全で欠点のないこと。特に、国家が独立強固で、外国の侵略を受けたことのないこと。
広辞苑第六版より引用


なるほど。
ひとつ言葉を覚えてちょっと賢くなりましたが(ホントか?)、今後の人生で使う可能性は低そうです。
まあ、それはともかく、「K SIDE:BLACK&WHITE」の発売がとても楽しみです。
早く読みたい!