昨日は鎌本力夫さん、YELLOW 壁井ユカコさん、RED 宮沢龍生さんのお誕生日だったんですね。
遅ればせながらおめでとうございました。(過去形)
イエローさんとレッドさん、同じ誕生日なんて、なんかすごい!
でもって今日は日付が変わったとたんに、イエローさんの八田美咲語りがありましたので、こちらに転載します。
GoRA@GoRAproject5月19日
さてさて、今日は吠舞羅の切り込み隊長、ヤタガラス、八田ちゃん、みぃさぁきぃ~こと八田美咲についてお話せよという指令を受けておるのです。(イエロー)
八田は吠舞羅の中でこそ気の合う仲間に囲まれて、明るく屈託がない少年(というのもギリな歳ですが19歳は;;)に見えますが、伏見ほどではないにしろそれなりに世の中に対して屈折も抱えてるんですよーというのをわたしはGoRAの中でもよく話しているのでして。
八田が普通に学校ではたくさん友だちがいて家庭にも何も問題のない中学時代を送ってたとしたら、中卒でグレて(←身もフタもない言い方…)ストリートギャング集団に飛び込んだりしないで、普通に高校に行って部活(運動部でしょうねー)に熱中してるような少年だったろうと思いますし。
中学時代の八田は、運動神経は生来のものがあるにしろ運動部系とは対極にいる、「なんかすげー力とかあって世の中をあっと言わせてやれたらいいのにな」と漠然と考えてくすぶってるような少年だったという設定です。立派な中2病ですね、うむ……。
そういうくすぶってる部分が伏見と共鳴して、2人でつるむようになって、こんなつまんねー世界ひっくり返してやろう、ということを中学生男子なりに2人して本気で考えてみたり、でも結局中学生なりの力しかなくてたいしたことはできなかったり……。
そんな中学生が、周防という異能の王と出会って(八田にとっての周防はダークヒーローだったのだろうと思います)、本物の「力」を手に入れたら……八田の視点から見ると「K」はそんな少年漫画的な物語になりますね。伏見はダークサイドに堕ちてしまった主人公の親友、的な……?
八田と伏見の中学時代の一端は、以前フリーペーパーに掲載された「Small Wolrd」という掌編でちらりと書いたのですが、もっとがっつり2人の過去を書く機会もたぶんそのうちあるかと思います。その節はぜひお楽しみいただけましたら。(な、長い目で待っててください;;)
(Worldのスペル間違った…////)
あ、もちろん本編の続編にも八田の出番はがっつりあります。周防の死に際して大泣きし、最終話後はきっと目もあてられないほど落ち込んだであろう八田が、続編でどういう状態になってるかというのも見所の1つになるはずです!(イエロー)
おおお!
八田と伏見の過去をがっつり読める機会があるのですね?
それはうれしい!
で、そのうちっていつですか?
長い目でって、この目をどのくらいの長さにすればいいですか?
待ちますよ。
待ちます、が、ぜひぜひ早くお願いしますね!